営業時間・入場料・見どころを一度にチェック!南原(ナムォン)の屋内観光スポット

広寒楼苑(クァンハンルウォン)や智異山(チリサン)の麓が思い浮かぶ、南原の観光名所!しかし、最近最も注目を集めている場所が別にあります。廃施設を芸術空間へと生まれ変わらせた「ピオリウム」です。
ピオリウムは、既存の廃施設を転換して作られた感情ベースのメディアアート展示館です。光、映像、音、空間演出を活用し、南原の自然と文化のイメージを表現しています。
ピオリウムとは?

「ピオリウム(Piorium)」という名前は、花が咲くという意味の「ピオナダ(咲き出る)」と、空間を意味する「リウム(~の場所)」が組み合わさって名付けられました。その名の通り、ここは南原出身の世界的な芸術家、金炳宗(キム・ビョンジョン)画伯の代表作「花紅山水」からインスピレーションを得て企画されました。
展示館はLUMINA、AURA、ECHO、Seed of Light、Breath of Infinityなど複数の館で構成されており、各空間は光と色、音の演出が異なり、歩き進むにつれて場面が切り替わる仕組みになっています。
特に、かつて使われていなかった廃施設を活用していることから、南原の都市再生の模範事例として評価されています。
営業時間と入場料

ピオリウムは全北特別自治道南原市ソリギル50に位置しています。全北観光案内基準の利用時間は、日・月・水・木が10時から19時まで、金・土が10時から21時までとなっており、毎週火曜日は休館です。
入場料は基本料金で大人12,000ウォンですが、時期別の割引券や家族割引、地域連携割引などが別途用意されている場合があるため、訪問前に予約サイトの価格を確認することをおすすめします。
駐車場は無料、36ヶ月未満の乳幼児も無料です。チケットの販売終了は閉館の30分前までです。南原市民や近隣地域の住民には割引特典が適用されることもあるので、身分証を必ず持参してください。
6つのテーマで構成された展示館の観覧のコツ

ピオリウムは計6つの館に分かれており、それぞれ異なる感性を伝えています。光の始まりを告げるLUMINAから、エネルギーを感じられるAURA、そして音の共鳴を込めたECHOなどの空間が続きます。さらに、光の種を形象化したSeed of Lightや、無限の生命力を表現したBreath of Infinityまで観覧することができます。

ピオリウムは光と映像の展示が多いため、注意点もあります。展示場の特性上、フラッシュ、三脚、自撮り棒の使用は制限される場合があり、作品に寄りかかったり走ったりする行為も控えなければなりません。
また、展示を急いで見て回るよりも、写真撮影スポットや体験空間を中心に動線を組むことをおすすめします。
南原旅行の連携コース

ピオリウムだけでは物足りないという方は、周辺の名所と組み合わせたコースを組んでみてはいかがでしょうか。ピオリウムが南原の主要観光スポットであるだけに、近距離にある「金炳宗美術館」を併せて訪れると、メディアアートの母体となった実際の原画を鑑賞でき、感動が倍増します。
その後は、南原の象徴である広寒楼苑で、要川(ヨチョン)川沿いの夜景を眺めながら旅行を締めくくってみてください。伝統的な歴史遺産と、ピオリウムのような現代的な感性空間を1日のスケジュールにバランスよく組み込めば、南原の過去と現在、そして未来をすべて体験できる充実した旅になるはずです。

