君子駅「バスで10分」渋滞知らずの水遊び、峨嵯山(アチャサン)のギンゴラン渓谷がおすすめ

梅雨明け後に連日続く猛暑を避けるには、どのような方法があるでしょうか?海も山も良いですが、猛暑を避ける最高の場所はやはり渓谷です。レジャーシートさえあれば木陰が日差しを遮ってくれますし、氷のように冷たい渓谷の水が猛暑の熱を冷ましてくれます。ソウルの峨嵯山(アチャサン)にあるギンゴラン渓谷は、君子(クンジャ)駅から広津02番バスに乗れば10分以内に到着できる名所です。
ギンゴラン渓谷

ギンゴラン渓谷は、ソウル特別市広津区と京畿道九里市にまたがる峨嵯山に位置しています。「ギンゴラン」という名前は、峨嵯山の最高峰である龍馬峰から流れ下る谷が長いため、「長い谷(ギンゴル)」や「ジンゴル」と呼ばれていたことに由来するといいます。
最近のような暑く湿度の高い日でも清涼感を感じられるソウルの渓谷で、都心の避暑地として申し分ありません。渓谷は上流から下流まで利用でき、下流は水深が深くなく危険が少ないのが長所です。中流は階段状になっており、足を浸すのに適しています。上流は水がよりきれいで涼しく、木陰も多いのが特徴です。
広津(クァンジン)生水所

ソウルに猛暑注意報が発令される中、広津区が「広津生水所」を設置しました。入り口に設置された冷蔵庫から、熱中症予防を目的として1人1本無料でミネラルウォーターを配布する福祉サービスです。運営期間は平日と週末の午前9時から午後6時までで、猛暑が続く7月と8月限定で運営されます。
広津区はギンゴラン渓谷だけでなく、中浪川(チュンランチョン)など野外活動が集中する4か所に生水所を設置し、1日690本の冷えたミネラルウォーターを提供すると発表しました。おかげで厳しい猛暑の中でも冷たい水で乗り切ることができ、峨嵯山のような名山を目指す登山客たちも、登り始める前から笑顔を見せています。
無料の渓谷スポット

ソウル峨嵯山のギンゴラン渓谷は、誰のものでもなく大韓民国市民のものです。誰でも無料で渓谷での水遊びを楽しめる場所で、家族や友人、恋人、あるいは一人で来ても気兼ねなく楽しめます。特にギンゴラン渓谷の長所は、峨嵯山の最高峰から流れ下る水が非常にきれいだという点です。そのため、子供たちが安心して水遊びを楽しめる場所として人気があります。また、流れも強くなく水深も浅いため、渓谷の水に足を浸して仙人のように涼しい夏を過ごせる、気軽なソウルの渓谷スポットです。
峨嵯山(アチャサン)トゥレギル(遊歩道)

渓谷での水遊びだけでは物足りないという方は、峨嵯山トゥレギルも一緒に歩いてみてください。低い山で険しくない登山道なので、頂上までも1時間ほどで回ることができ、頂上まで行くのが大変ならトゥレギルに沿って歩くだけでも十分です。特にギンゴラン渓谷から中谷(チュンゴク)交差点方面へ下りるギンゴラン道には、塀や電柱、階段のあちこちに素朴な壁画が隠れており、歩く楽しさを添えてくれます。君子駅まではマウルバスで移動しても良いですが、時間に余裕があれば壁画を眺めながら歩いて下りるのも良いコースです。下りる途中でホルモン通りで有名な君子駅のグルメ横丁や路地市場に立ち寄り、小腹を満たすのも一つの方法です。
バスで10分という距離にこれほどの渓谷があるのが、ギンゴラン渓谷の最大の長所です。水遊びで暑さを冷まし、無料のミネラルウォーターで喉の渇きを癒やし、余裕があればトゥレギルの散策と壁画巡りまで楽しんでみてください。遠くまで避暑に行く計画がないなら、今週末は君子駅近くのギンゴラン渓谷で十分楽しめるはずです。

