

負傷明けの復帰戦で際立つ存在感
イ・ガンインが負傷から復帰し、先発出場した試合で鋭い個人技を披露しました。攻撃ポイントを記録することはできませんでしたが、相手守備を揺さぶるドリブルと積極的なシュートでピッチ上での存在感を示しました。
ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードは25日(韓国時間)、本拠地リヤド・エアー・メトロポリターノで行われたデポルティーボ・ラ・コルーニャとの2026-2027シーズン・スペイン・ラ・リーガ第10節にて、1-0で勝利を収めました。
アトレティコの戦況とイ・ガンインの役割
アトレティコはこの日の勝利により、リーグ戦10試合を終えて8勝1分け1敗、勝ち点25を記録。首位FCバルセロナを勝ち点2差で追走する好位置を維持しています。一方、デポルティーボは勝ち点11にとどまりました。
太ももの筋肉の違和感により、前節のUEFAチャンピオンズリーグ戦を欠場していたイ・ガンインは、本試合で見事に戦列復帰を果たしました。試合序盤、アトレティコはデポルティーボの堅い守備を崩すのに苦戦しましたが、イ・ガンインの個人技が攻撃の活路を開きました。
前半37分、パブロ・バリオスのパスを受けたイ・ガンインは、右ペナルティエリア内に切り込み、右足でシュートを放ちました。さらにその1分後には左足でのミドルシュートを試みるなど、両足を駆使した積極的な仕掛けで相手守備陣を脅かしました。

後半の先制点と勝利への貢献
シメオネ監督は後半開始とともにロビン・ル・ノルマンやジュリアーノ・シメオネを投入する采配を見せました。その直後の後半3分、アレハンドロ・グリマルドのサイドからのクロスをアルバレスが右足で合わせ、均衡を破る先制点を奪いました。
イ・ガンインは先制後も攻撃の組み立てに関与し、後半22分にアレクサンデル・セルロートと交代するまでチームの攻撃を牽引しました。その後、チームはデポルティーボの反撃を封じ込め、1-0での勝利を確定させました。

公式も称賛する「悪魔的」な突破力
試合後、イ・ガンインの卓越したドリブル技術が大きな注目を集めました。アトレティコ・マドリードのクラブ公式SNSは、イ・ガンインが相手のプレスを個人突破でかわし、シュートに至った場面を引用し、彼を「悪魔」と表現。その圧倒的なスキルに感嘆の声を上げました。
サッカー統計サイト「FotMob」のデータによれば、約67分間のプレーでドリブル成功数は両チーム最多となる4回を記録。地上戦でのデュエルも5回中5回すべてに勝利するなど、驚異的なパフォーマンスを証明しました。韓国人選手として欧州の強豪で主力に定着しているイ・ガンインの活躍は、韓国のサッカーファンにとっても誇らしいニュースとして現地メディアでも大きく取り上げられています。


