
醴泉郡の新たな顔として
歌手のユン・ユンソが、聞慶(ムンギョン)市に続き、新たに醴泉(イェチョン)郡の広報大使として委嘱されました。この委嘱式は、先日開催された「第11回醴泉全国歌謡祭」のオープニングステージにて執り行われました。今後、彼女は醴泉の祭りや観光資源、農特産物などの魅力を広く発信する役割を担います。
過去の受賞と縁の深さ
ユン・ユンソと醴泉郡には深い縁があります。彼女は2024年に開催された「第9回醴泉全国歌謡祭」で大賞を受賞しており、受賞からわずか2年という期間を経て、かつて栄冠を勝ち取ったステージに広報大使として戻ってくることとなりました。
「聞慶の娘」として知られる彼女ですが、同時に「醴泉の孫娘」という側面も持っています。父の故郷である醴泉には祖父母が柳川面(ユチョンミョン)花芝里(ファジリ)に居住しており、彼女自身にとっても非常に馴染み深い地域です。本年9月には、地域経済を支援する「故郷愛寄付金」として100万ウォンを寄託するなど、地域社会への貢献を積極的に行っています。韓国の自治体で実施されている「故郷愛寄付制」は、居住地以外の自治体に寄付をすることで税額控除や特産品の返礼品を受けられる仕組みであり、地域振興策として大きな注目を集めています。
今後の展望と責任感
『ミストロット4』で最終6位に入賞した実力を持つユン・ユンソは、今回の就任にあたり「大賞を受賞した思い出深いステージに、広報大使として再び立つことに大きな責任感を感じます」とコメントしました。続けて、「美しい景色や美味しい食べ物など、醴泉の多様な魅力を私の歌とエネルギーを通じて発信していきたい」と抱負を述べています。
今後2年間、ユン・ユンソは広報大使として、持ち前の親しみやすさを武器に地域活性化の一翼を担う予定です。地域住民の応援を受けて成長したトロット歌手が、今度はその恩を地域に還元する姿は、地元のファンからも高い支持を得ています。

