李、刺し殺すつもりだ」…懸念していた事態が起きた

ソウル警察庁、
10代2名を検察送致 名義盗用・
虚偽申告の手口判明 刑事及び損害賠償責任審議予定

李、刺し殺すつもりだ」…懸念していた事態が起きた
出典:大統領室提供

李在明大統領を殺害すると書き込んだ10代が結局検察に送致された。 先月24日、ソウル警察庁サイバー捜査課は10代の男性2名を脅迫・詐欺による公務執行妨害の疑いで検察に身柄を拘束せずに送致したと明らかにした。彼らは昨年9月4日、119安全通報センターのインターネット掲示板を通じて「大統領執務室で刃物で刺し殺す」という趣旨の殺害脅迫文を書いた疑いを受けている。

このうちA君(19)は、京畿道城南市盆唐区のKT本社ビル、ソウル地下鉄江南駅、SBS、文化放送(MBC)などに対し爆破脅迫文を掲載し100億ウォンを要求するなど、公衆脅迫の疑いで先月22日に拘束送致された状態だ。 共犯のB君(18)は警察の調査結果、昨年3月に忠清南道牙山市所在の高等学校の生徒らに向けた殺害脅迫文を作成したことも明らかになった。B君は当該犯行で公衆脅迫、偽計による公務執行妨害の疑いで検察に送致された。このほか、彼は仁川の某高等学校、慶尚北道慶州市の某中学校の生徒らに対する脅迫などの疑いでも捜査中である。

彼らはメッセンジャーアプリケーション(アプリ)「Discord」を通じて知り合った関係で、警察は彼らの犯罪を「スワッティング」(自身が指定した特定対象を苦しめる目的で名義を盗用し虚偽の通報で公権力を出動させる犯罪)と見ており、彼らに対する損害賠償請求を審議する方針だ。

李、刺し殺すつもりだ」…懸念していた事態が起きた
出所:大統領室提供

KBSが入手した彼らのディスコード会話記録によると、彼らは昨年9月4日に殺害予告文が掲載される前に「スワッティングをしよう」とこの大統領を犯行対象に言及し具体的な投稿作成方法を議論していた。 他人の名義を盗用した虚偽の通報を受け付け、認証投稿まで行った彼らは「捜査力が総動員されるだろう」「ニュースに出るだろう」「警察が調査するだろう」と笑いながら楽しんでいた。この過程で名義を盗用されたある高校生は事情も分からぬまま警察の調査を受けなければならなかった。

朴正浩(パク・ジョンホ)ソウル警察庁長は先月26日、公衆脅迫容疑の全事件について刑事責任だけでなく損害賠償責任まで審議する予定だと伝えた。ソウル警察庁は毎月「損害賠償審議委員会」を開き、公衆脅迫容疑事件に対する警察の損害額を算定し賠償を請求するなど対応中だ。しかし「大統領脅迫文」のように対象が特定された脅迫文には別途損害額を算定しない。

一方、警察は昨年11月から公衆脅迫、虚偽操作情報などに対応するためタスクフォース(TF)を運営中であり、関係者側は「TFを中心に今後も不特定多数を狙った脅迫行為について最後まで追跡し、法に基づき厳正に処罰する」と伝えた。

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