鍾路の真ん中で父とはぐれ…
背負ってくれた青年の助けで交番へ
鮮明な「失踪の記憶」を告白

俳優のチェ・ファジョンが、幼少期に突然行方不明になったエピソードを公開し、話題を集めている。去る2日、チェ・ファジョンのYouTubeチャンネル「こんにちは、チェ・ファジョンです」では、「グルメの聖地・鍾路で生まれたチェ・ファジョンの行きつけの店を公開(+バッグショッピング)」というタイトルの動画が公開された。この日、チェ・ファジョンは自身の故郷であるソウル鍾路を訪れ、北村(プッチョン)で生まれ育った幼い頃の記憶を懐かしそうに振り返った。
彼女は過去を回想し、「昔はこの辺りにソウル劇場、団成社(タンソンサ)、ピカデリー劇場がありました」と切り出した後、「団成社とピカデリーが向かい合っていた頃、父がそこで私を見失ったことがあるんです」と明かし、注目を集めた。
当時の状況についても比較的はっきりと記憶していた。チェ・ファジョンは「学校に入る前でしたが、鮮明に覚えています。父が道の向こう側へ渡りながら、その場にいるように言ったと思うのですが、私もついて渡ろうとしたら道がとても長く感じられて」とし、「そうして人混みの中で父とはぐれてしまいました」と説明した。
続いて「その時、ある男性が私を背負ってくれた記憶があります。今思えば大学生くらいの青年だったと思います」とし、「その人が私を交番まで連れて行ってくれました」と伝えた。また、「その後、親戚や祖母までみんな集まって私をなだめてくれました。幼いながらも、その場の雰囲気に合わせようと、より辛いふりをしていた記憶もあります」と付け加え、笑いを誘った。

一方、チェ・ファジョンは1979年、TBC第21期公開採用タレントとして芸能界に足を踏み入れた。その後、演劇の舞台でも活躍し、『リタ教育』の初演と再演の両方に出演。1993年には東亜演劇賞の女性演技賞を受賞し、その演技力を認められた。
俳優として地位を固めた彼女は、その後活動領域を広げ、料理番組、生活情報番組、ラジオDJなど多様な分野で存在感を発揮した。最近ではホームショッピング番組「チェ・ファジョンSHOW」を立ち上げ、ショーホストとしても活発に活動を続けている。
また、2024年に個人のYouTubeチャンネル「こんにちは、チェ・ファジョンです」を開設後、急速な成長を見せた。開設から約1ヶ月で登録者数50万人を突破し、紹介する製品が次々と完売するなど、再び全盛期を迎えている。

