「引退示唆」イ・ソジン、結局「後悔中」と告白

27年ぶりの初舞台挑戦
予想以上に過酷な演劇の現実
「これが最後の作品になるかも」…

「引退示唆」イ・ソジン、結局「後悔中」と告白
出典:TVレポート

俳優イ・ソジンがデビュー27年目にして初めて演劇の舞台に立ち、率直な心境を明かして話題を集めている。去る7日、イ・ソジンはソウル江西区のLGアートセンターソウルで開催された演劇『ワーニャ伯父さん』の制作発表会に出席した。現場にはソン・サンギュ演出をはじめ、イ・ヒョンジョンLGアートセンター長、俳優コ・アソンらが同席した。

本作はアントン・チェーホフの代表作を基にした古典演劇で、日常の亀裂の中で人生の意味を問い直す人物たちの物語を描く。イ・ソジンは劇中、人生に懐疑心を抱く中年男性「ワーニャ」役を演じる。

出演を決意した背景には、周囲のアドバイスと制作陣の情熱を挙げた。彼は「重要な選択をする時は多くの人の意見を聞く方だが、やってみたほうがいいという話をたくさん聞いた」とし、「実際にスタッフたちに会ってみると情熱が感じられ、結局参加することになった」と明かした。

しかし、いざ練習に入ると状況は違った。イ・ソジンは「正直、今は後悔している。思っていたよりずっと大変だ」と語った。続けて「これが最後の作品になるかもしれないという考えさえ浮かぶ」と話し、引退をほのめかして会場の笑いを誘った。

彼は初めてオファーを受けた当時を振り返り、「最初はきっぱりと断った」と述べた。続けて「最近はバラエティ番組の活動が多く、演技から長く離れていた上に、演劇は初めてだったので負担が大きかった」と率直な胸の内を伝えた。

「引退示唆」イ・ソジン、結局「後悔中」と告白
出典:イ・ソジン公式SNS

演劇の舞台特有の環境も容易ではなかったと明かした。彼は「毎日繰り返される練習ルーティンが簡単ではなく、舞台ではNGなしで一度にすべてをやり遂げなければならないという点が最も難しい」と説明した。その一方で「その緊張感こそが演劇の魅力でもある」と、舞台に対する愛情をのぞかせた。

演出を担当したソン・サンギュは「放送で見せる姿のように文句を言いながらも、最後までやり遂げる責任感のある俳優」とし、「練習過程でも非常に誠実に取り組んでいる」と伝えた。

共演するコ・アソンもまた、本作を通じて初の演劇舞台に挑戦する。彼女は「演劇に対する憧れがずっとあった。原作を読み返し、この作品を実際に演じられる事実に感謝している」とし、「観客の皆さんにも癒やしを届けたい」と感想を述べた。

一方、『ワーニャ伯父さん』は来る5月7日から31日までLG SIGNATUREホールで上演される。

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