ギャラクシーコーポレーション監査報告書を公示
G-DRAGON、昨年約650億ウォンを受領
「GD効果」を実感

歌手G-DRAGON(本名クォン・ジヨン)が昨年、所属事務所であるギャラクシーコーポレーションに約3,000億ウォンに迫る売上をもたらしたことが確認された。これにより、G-DRAGON本人が受け取った精算金だけでも600億ウォン以上と推定され、歌謡界で過去最高レベルの収益記録を塗り替えた。
6日に公示されたギャラクシーコーポレーションの監査報告書とMTNニュースの報道によると、昨年の個別基準での支払手数料は714億ウォンを記録した。これはG-DRAGONの迎え入れ前、8億~25億ウォン水準だった手数料が1年で31倍も急増した数値だ。エンターテインメント業界において支払手数料は主にアーティストの精算金を意味し、法律および広報費用を除外しても、G-DRAGONが実際に受け取った金額は少なくとも650億ウォンを上回ると予想される。
所属事務所側は外注用役費が含まれた数値だと説明したが、監査報告書上に外注費項目(943億ウォン)が別途存在するという点で、事実上その大部分がG-DRAGONの取り分であると把握される。

このような過去最高レベルの収益の背景には、G-DRAGONの積極的な活動があった。昨年、ソロ正規3集「Übermensch」発表後に行われたワールドツアーは、高陽(コヤン)を皮切りに世界17都市で39公演が行われ、約82万5,000人の観客を動員した。これに支えられ、ギャラクシーコーポレーションのマネジメント売上は前年比859%急増した2,695億ウォンを記録し、連結売上全体では2,989億ウォンとなり、黒字転換に成功した。
G-DRAGONの迎え入れ前は5,000億ウォン未満だったギャラクシーコーポレーションの企業価値は、現在1兆ウォンと評価され、「ユニコーン企業」の仲間入りを果たした。最近では、NASDAQとニューヨーク証券取引所(NYSE)の副会長らが相次いで本社を訪問しており、米国上場の可能性まで模索している。
ただし、売上の相当部分がG-DRAGON個人に集中しているという点と、会社が標榜する「エンターテック(AI・ロボット)」分野の実質的な売上がまだ皆無であるという点は、解決すべき課題として挙げられる。ギャラクシーコーポレーションはこれを補完するため、俳優ソン・ガンホ、歌手キム・ジョングクに続き、最近ではSHINeeのテミンなどを迎え入れ、IPの多角化と海外法人の設立に拍車をかけている。

