こどもの日から振替休日まで、2026年5月のスケジュールとあわせて見る旅行コース

厳しかった冬の面影が完全に消え去り、世界が夏の色に染まる5月は、会社員にとって砂漠のオアシスのような存在です。こどもの日から仏教の祝日(釈迦誕生日)まで続く5月の祝日は、少し立ち止まって家族と過ごすことができる大切な機会だからです。
しかし、浮かれた気持ちだけで出かけてしまうと、人混みに疲れるだけの休日になってしまうかもしれません。誰もが同じ気持ちで出かける時期であるだけに、徹底した事前準備と賢い動線作りが不可欠です。
今回は、5月の連休を成功させるために必ずチェックすべき項目を確認し、この時期にしか出会えない特別な旅行先をご紹介します。
5月の祝日チェックリスト

まず5月1日(金)は、最近の政府の法改正により労働節(メーデー)が休日として確定しました。そして続く2日、3日は週末、5月5日はこどもの日です。5月4日(月)という平日が一日だけ空いているおかげで、有給休暇を一日使えば、なんと4日間の長い連休を過ごすことができます。
蜜のように甘いオアシスのようなこの期間は、欲張って遠くへ行くよりも、快適で満足度の高い都市を一つ選んでじっくり楽しむのが賢明です。特に家族連れなら体験と自然が融合した場所を、カップルや友人となら海のように開放感のある場所を目的地にすることをおすすめします。
5月末にある釈迦誕生日は5月24日(日)です。振替休日制度のおかげで月曜日が祝日となり、計3連休となります。会社員であれば有給休暇を使って5月初旬のように4連休を楽しむのも良いですし、気軽に3連休を過ごすのも良いでしょう。
5月の国内旅行先 BEST 4
5月の連休を成功させるために最も重要なのは、結局どこへ行くかです。有給休暇を活用した4日間のゴールデンウィーク、そして振替休日へと続く3日間の休日を満喫できる国内の旅行先をご紹介します。
全羅南道 宝城(ボソン)&河東(ハドン)

5月の主役は間違いなく新緑です。桜が散った後に芽吹く若草色の茶葉は、補正なしでも目が洗われるような絶景を演出します。特に河東の平沙里(ピョンサリ)の野原にある夫婦松と、蟾津江(ソムジンガン)沿いを歩くコースは、いつ訪れても素晴らしい場所です。
また、お子様連れならお茶作り体験を、ご両親と一緒なら寺院巡りも良いでしょう。5月の連休に韓国らしい美しさを感じられる場所としておすすめします。
江原道 襄陽(ヤンヤン)&束草(ソクチョ)

日常のストレスを吹き飛ばしたいカップルや友人同士なら、江原道の東海(トンヘ)の開放感あふれる海への旅行もおすすめです。襄陽でサーフィンを楽しんだり、束草に立ち寄って豊富な海産物を味わったりするのも良いでしょう。
特に5月は本格的な夏休みシーズン前なので、比較的快適にオーシャンビューのカフェや老舗グルメを楽しめる絶好の時期です。
全羅北道 高敞(コチャン)の青麦畑&禅雲寺(ソヌンサ)

国内最大規模の青麦畑を見たいなら、高敞の青麦畑へ出かけてみてください。高敞の鶴園農場は、約17万坪もの広大な野原が青麦で埋め尽くされ、壮観を成します。映画やドラマのロケ地としてもおなじみの異国的なシルエットを誇り、なだらかな丘陵地を歩いていると、日常の雑念が消えていくような気分を味わえます。
近くの禅雲寺の新緑や高敞邑城のツツジまで加われば、5月の連休にしか味わえない完璧なカラーセラピー旅行が完成します。
忠清南道 扶余(プヨ)&公州(コンジュ)

家庭の月を迎え、お子様に教育的な楽しさを与えたいなら、百済文化が息づく忠清南道の扶余と公州を巡るコースもおすすめです。特に扶余の自慢である宮南池(クンナムジ)は、蓮の花が咲く直前、青々とした柳と東屋が調和し、散策に最適です。近くの公州・公山城(コンサンソン)から錦江(クムガン)を見下ろしながら、ゆったりとした時間を過ごすのも良いでしょう。
5月の連休は、砂漠のオアシスのような蜜のような休日です。大げさな計画でなくても構いません。都心の公園でのピクニックや、これまで読めなかった本を一冊持ってのホテルステイ(ホカンス)も素晴らしい旅行になります。今日提案したチェックリストと旅行先情報を参考に、あなただけの特別な5月の計画を立ててみてください。徹底した準備は旅行の不安を取り除き、その分、より大きな感動で満たしてくれるはずです。

