井邑(チョンウプ)ハーブ園ラベンダー農園、七宝山九龍洞に造成されたラベンダーの天国

初夏が訪れると、香り高いハーブの香りと共に世界中を紫色に染めるラベンダーの季節が始まります。ラベンダーツアーといえば、日本の北海道にある「ファーム富田」を真っ先に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし今では、飛行機に乗って遠く海外へ行かなくても、それに劣らない圧倒的な風景を誇る美しいラベンダーの名所が韓国国内にあります。
それが、全北特別自治道井邑市の七宝山(チルボサン)の麓、九龍洞(クリョンドン)に位置する「井邑ハーブ園」です。なんと10万坪という広大な敷地に果てしなく広がる紫色の丘陵地は、見る人の感嘆を誘うのに十分です。ほのかに漂う香り高いラベンダーの中で、日常のストレスを吹き飛ばし、異国情緒あふれる人生最高の写真を残せるこの場所の魅力を、隅々までご紹介します。
井邑ハーブ園

井邑ハーブ園は、全北特別自治道井邑市九良1ギル188-29、七宝山九龍洞一帯に位置するハーブテーマパークです。ラベンダーで最もよく知られていますが、本来は様々なハーブや季節の花々を一緒に楽しめる空間です。
ここには約30万株のラベンダーと4万株のラバンディンが丁寧に植えられており、どこを見渡しても一面紫色の波が広がっています。6月上旬から中旬を経て月末まで、エリアごとに順次満開を迎えるため、一ヶ月間ずっと華やかで美しい風景を鑑賞することができます。
七宝山の巨大な稜線と果てしなく続く紫色の花畑の調和は、まるでプロヴァンスの村のように感じられます。贈り物のような、韓国最高のラベンダー旅行先、それが井邑ハーブ園です。
カフェ・ハーブ園

敷地内で最も高い場所に位置する、洗練された外観の超大型ベーカリー「カフェ・ハーブ園」も訪れることができます。高い天井と壁面全体が大きなガラス窓で設計されているため、涼しい店内でエアコンの風に当たりながら、広大な紫色のラベンダーを一望できる特等席です。
特にここでは、井邑ハーブ園だけのシグネチャーメニューである、紫色のビジュアルが映える「ラベンダーアイスクリーム」を味わうことができます。甘くもほのかに広がるハーブの香りが口いっぱいに広がり、目と舌の両方で楽しい時間を過ごすことができます。
写真撮影のコツ

人生最高の写真を撮るためには、いくつか役立つコツを覚えておくと良いでしょう。紫色の花畑が背景になるため、衣装はそれを華やかに引き立ててくれる白や明るいアイボリー系のワンピースやシャツを着て訪れることをおすすめします。
また、広大な屋外丘陵地という特性上、日差しを遮る日陰がほとんどないため、日焼け止めはもちろん、おしゃれな日傘や帽子、サングラスをあらかじめ用意しておくと、観覧がずっと楽になります。ペット同伴での入場も可能なので、愛犬と一緒に特別な思い出を残してみるのも良いでしょう。
旅行コース

井邑ハーブ園は、初夏のラベンダーシーズンが過ぎてもがっかりする必要はありません。夏には黄金色に輝くひまわりが野原を埋め尽くし、秋には風に揺れるコスモスが咲き誇るなど、四季折々に異なる多彩な表情を見せてくれるからです。
週末を利用して訪れるなら、車で約15分の距離にある、澄んだ渓谷と美しい森の道で有名な「内蔵山(ネジャンサン)国立公園」と合わせて、日帰りや1泊2日のウェルビーイング・ヒーリング旅行コースとして楽しむのも素晴らしい選択です。

