景福宮で失われた香炉の蓋が再現され、一般公開される

▲ This photo of the incense burner at Geunjeongjeon Hall in Gyeongbok Palace is provided by the Korea Heritage Service on Dec. 23, 2025. (PHOTO NOT FOR SALE) (Yonhap)
景福宮謹政殿の香炉の写真(2025年12月23日、韓国文化財庁提供)。(PHOTO NOT FOR SALE) (聯合ニュース)

ソウル23日聯合ニュース】韓国文化財庁は23日、景福宮(キョンボックン)謹政殿(クンジョンジョン)にある香炉の蓋(ふた)2枚が欠損していることを明らかにした。

金井殿香炉は、朝鮮王朝の権威を視覚的に体現する宮廷工芸品である。大きさも形も同じ2つの香炉が、元々は宮中の正位殿である槿亭殿の左右に並んで置かれていた。

高宗3年(1866年)の景福宮再建の際、光化門の西にあった大きな鐘を溶かして鋳造されたと考えられている。

香炉は本来、2本の取っ手と3本の脚を持つ三脚の釜状の胴体の上に、龍を模した蓋を載せたものであった。しかし、胴体だけが石造りの台座に固定されていたため、最終的にふたは両方とも失われてしまった。

遺産局は、両バーナーの蓋が失われたのは1961年から1962年ごろと推定している。

景福宮管理庁は、関連分野の専門家からなる委員会の助言に基づき、複製プロジェクトを推進した。国家無形文化財の鋳鉄工芸の名匠である元光植(ウォン・クァンシク)氏とその弟子である元天洙(ウォン・チョンス)氏の協力のもとで製作された。

再現された2つの蓋を備えた槿亭殿香炉は、景福宮を訪れる観光客に定期的に公開される予定だ。

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