イ・ジョク、20年ぶりに…
グループ「Panic」単独コンサート
「膝サポーターをしてステージに立った」

歌手のイ・ジョクが20年ぶりに「Panic」として戻ってきて、ファンに感動を与えました。先月30日に放送されたSBSパワーFM「2時脱出カルトショー」にスペシャルDJとして出演したイ・ジョクは、軽快なトークを披露しました。イ・ジョクは、4月16日から4日間開催された「2026 Panicコンサート」が、チケット予約開始と同時に全席完売を記録したことに対し、驚きを隠せませんでした。
彼は「20年ぶりだったので、以前のデータはあまり意味がなく、『皆さんはどう思われるだろうか。Panicというチームをどれくらい待っていてくださるだろうか』と思っていましたが、多くの方がとても楽しみに待っていてくださったようです」と語り始めました。続けて「私のソロ曲は癒やしや慰めの音楽が多いですが、Panicはもう少し尖っていますよね。待っていてくださる方々がいたおかげで、あっという間に完売しました」と付け加え、変わらぬ人気を証明しました。
イ・ジョクは、コンサートのためにメンバーのキム・ジンピョを誘った過程を振り返りました。彼は「実はジンピョさんはラップ活動をしながらアルバムを出していない期間が10年ほどありました」とし、「最初に公演をしようと誘った時は負担を感じていました。やんわりと説得したところ、『今やらなかったら、いつやるんだ』という思いが彼にもあったようです」と回想しました。また、「合宿をしたのですが、最近は事業をしているので、全く違う姿で現れたジンピョに最初は戸惑いましたし、最近の合宿システムもよく分かっていませんでしたが、3回練習しただけで勘を取り戻し、昔の感覚が蘇ってきました」と、パートナーへの深い信頼を明かしました。

歳月の流れを実感させる「笑えて切ない」エピソードも語られました。イ・ジョクは「もちろんステージで走り回る時は膝の関節に問題があって、膝サポーターをして走り回りました」とし、「ジンピョはランニングをよくするので、軟骨が残っていないそうです。そういう年齢ですよね。昔のように走っては、少しあちらに行って休んで。そんな姿さえも感動的でした」と伝え、笑いと感動を同時に届けました。
会場を埋め尽くした歓声も、イ・ジョクにとって大きな力となりました。イ・ジョクは「登場がかっこよかったです。ライトを当てた瞬間に『キャー!』という声が聞こえて、少女たちの声かと思いましたが、明かりがつくと女子中学生ではありませんでした」とし、「声自体が昔の雰囲気そのままでした。当時の思い出がない若いファンの方も、涙を流してくれていました」とファンへの感謝を伝えました。
一方、グループPanicは1995年にデビューしました。『カタツムリ』、『左利き』など、破格的で実験的な歌詞とメロディーで歌謡界に大きな反響を巻き起こした伝説的なチームです。
20年という時を経て再びステージに立つ二人の姿は、当時のファンにとってかけがえのない宝物ですね。膝の痛みさえも分かち合いながら全力で駆け抜ける姿に、胸が熱くなりました。これからもずっと、その変わらぬ友情と音楽で私たちを魅了し続けてください!

