
イギリスで愛される歌手ボニー・タイラー(74)が、手術後に容態が悪化し、昏睡状態に陥りました。

現地時間7日、英紙ミラーによりますと、最近ボニーはポルトガルで突然の体調不良により入院し、緊急手術を受けました。手術直後は回復は順調と伝えられましたが、その後状態が急激に悪化し、現在彼女はファル病院で人工呼吸器に依存した意識不明の状態にあります。家族は声明で「担当医が回復を助けるために人工昏睡状態にしました」「この困難な時期にプライバシーを尊重してほしい」と述べています。病院側と家族は今後の状況を見守っています。

今年末に大規模なヨーロッパツアーを控えていたボニーだけに、今回の知らせは一層胸が痛みます。特に彼女は昨年のインタビューで「17歳で始めた歌を今も続けられるのは幸運で、引退は絶対にない」と宣言し、ステージへの深い愛情を明かしていました。また彼女は普段から70代ながら毎日運動を楽しみ、「健康こそがすべて」と強調してきました。最近まで18枚目のスタジオアルバムをリリースした彼女は「ステージでファンに会うことが私の人生の原動力」と意気込みを語っていました。
ボニーの状況を知ったファンはオンラインで「私たちのヒーローが再び立ち上がり、ステージでハスキーボイスを聞かせてほしい」と、快復を切に願っています。

ボニー・タイラーは1970~80年代を彩った英国の有名歌手です。ハスキーでパワフルな歌声がトレードマークで、1977年に『It’s a Heartache』を発表し英米チャートを同時に制覇しました。また1983年にジム・スタインマンが作曲した『Total Eclipse of the Heart』で世界的な人気を得ました。同年の映画『フットルース』サウンドトラックに収録された『Holding Out for a Hero』も彼女の代表曲です。
ボニー・タイラーさんの一日も早いご回復を心よりお祈りしています。ファンの皆さんと一緒に、再びステージで輝く姿を待ち望んでいます。

