SBS、無断撮影で物議…制作陣が謝罪

「過度な欲による過ちを認める」ベーカリーが無断撮影の被害を訴え「自営業者に対する欺瞞であり横暴」

SBS、無断撮影で物議…制作陣が謝罪
出典:SBS「生活の達人」

時事教養番組『生活の達人』の制作陣が、無断撮影疑惑について立場を表明しました。12日、SBS『生活の達人』側は「当該番組の制作過程において、制作陣の過度な欲によって生じた過ちを認め、深くお詫び申し上げます」とし、「制作陣は関係者の方々を直接お訪ねし、心からの謝罪の意をお伝えする予定です」と伝えました。続いて「現在、当該映像は削除措置をとっており、綿密な検討を経て再編集した後に改めて掲載する予定です」と付け加えました。

これに先立ち、あるベーカリー店のオーナーA氏は、11日に放送された『生活の達人』第1030回「パンの戦争-大韓民国最高のクロワッサン」編に関連し、無断撮影の被害を訴えていました。A氏はSNSを通じて「生活の達人の放送は本当に低質だ」とし、「私はかなり前から見ておらず、一番嫌いな番組だ」と切り出しました。

A氏は「放送について、事前の許可や同意を求める話は一切なかった。今も精一杯の思いで運営しており、静かにお客様一人ひとりに向き合いたいと考えている自営業者にとって、これは欺瞞であり、放送の横暴としか感じられない」と憤りをあらわにしました。さらに「放送後の余波は他人事であり、こうしたことが起きても忙しくて何もできないという状況に、心から腹が立つ」と付け加えました。

SBS、無断撮影で物議…制作陣が謝罪
出典:SBS「生活の達人」

また、A氏は「早朝に来店されたので、はっきりと撮影はお断りしたにもかかわらず、(制作陣は)帰らずに隠れて携帯電話で撮影していたため、警察を呼ぶと伝えました」とし、「撮影を拒否したにもかかわらず、1時間後に再び現れ、ドアの隙間から作業風景を盗撮した」と打ち明け、衝撃を与えました。

この事件が公になると、オンライン上では批判が相次ぎました。ネットユーザーたちは「真の達人は放送を歓迎しない」「低質な番組」「放送局の連中がやることなんてこんなもの」「そもそも『やらせの達人』になって久しい番組ではないか」と声を上げました。特に一部は『生活の達人』のYouTube動画を訪れ、「撮影を拒否したのに無断で盗撮した番組がこれか」「番組が長すぎてネタがないからといって、最低限の良心は持って生きよう」といったコメントを残しました。

一方、SBS『生活の達人』は2005年に初放送されて以来、1000回を突破し、長年愛されてきた代表的な長寿時事教養番組です。

一生懸命に店を守ろうとする自営業者の切実な思いを無視した今回の件は、非常に残念でなりません。メディアという立場を利用した横暴が二度と繰り返されないよう、制作側には真摯な反省と再発防止を強く求めます。日々懸命に働くすべての自営業者の方々を心から応援しています。

ココナッツ編集室

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