

マンチェスター・シティ(マンC)が、ジョゼップ・グアルディオラ監督との別れが確定すれば、既存の主力選手たちが大量に移籍する可能性がある。
スペインの名門クラブであるレアル・マドリードは、ロドリやアーリング・ハーランドといった主力選手の離脱に関心を寄せている。
イギリスの「トリビューナ」は22日(韓国時間)、スペインメディア「ディアリオ・スポルト」の報道を引用し、「グアルディオラ監督の辞任が迫る中、レアル・マドリードがロドリとハーランドを含むマンCの複数の選手を獲得しようとしている」と報じた。
同メディアは「マンCのシーズン終了後、グアルディオラ監督がチームを去る可能性が浮上し、ロッカールームの雰囲気にも大きな変化が生じている。一部の主力選手の離脱の可能性まで取り沙汰されている」とし、「レアル・マドリードはこの状況を積極的に活用する計画だ。今夏、さらなる大型補強のためにマンCの選手数名を獲得候補に挙げている」と明かした。
続いて「最優先順位はロドリだ。彼は来年マンCとの契約が満了する。レアル・マドリードは現在、中盤をコントロールできるトップクラスのミッドフィルダーを探している。ロドリ自身もレアルでプレーしたいという意向を示したことがある」とし、「ただし、レアル・マドリードの新監督として有力なジョゼ・モウリーニョの判断次第だ」と説明した。
また、「ハーランドもレアル・マドリードの『夢の獲得』対象だ。特に今夏、ヴィニシウス・ジュニオールかキリアン・エムバペのどちらかがチームを去る可能性が高まっている」とし、「グアルディオラ監督の辞任は、ハーランドに自身の将来を再考させるきっかけになるかもしれない。この他にもレアル・マドリードはヨシュコ・グヴァルディオル、ベルナルド・シウヴァ、タイアニ・ラインデルスらにも関心を持っている」と付け加えた。

最近、グアルディオラ監督がマンCを去るという見方が支配的だ。監督本人はマンCとの別れについて言葉を慎んでいるが、現地メディアは後任がまもなく発表されると見ている。かつてマンCでグアルディオラ監督をヘッドコーチとして支え、最近までチェルシーの監督を務めていたエンツォ・マレスカが有力視されている。すでに3年契約を締結したと伝えられている。
グアルディオラ監督は、マンCの歴史を超えてサッカーというスポーツにおいて、アレックス・ファーガソン元監督と並び最高の指揮官として認められている指導者だ。このような人物がチームを去れば、代役を探すのは容易ではなく、選手たちも自身の将来を考えざるを得ない。
この機会をレアル・マドリードが見逃すはずがない。レアル・マドリードは今シーズン、惨憺たる結果に終わった。リーグ、欧州大会、国内カップ戦など、主要なメジャー大会の優勝カップを一つも獲得できなかった。また、様々な騒動や論争で多くの批判も浴びた。
レアル・マドリードは、来る夏の移籍市場で新監督として有力なモウリーニョを筆頭に、大規模な補強に乗り出すと予想される。ロドリとハーランドの獲得も検討している。ロドリの獲得は可能性がありそうだが、ハーランドは未知数だ。

ロドリは今年3月、スペインのラジオ局「オンダ・セロ」とのインタビューで、「レアル・マドリードへの移籍は、自分にとって閉ざされた選択肢ではない。世界最高のクラブからのオファーを無視することはできない」と語り、ベルナベウ入りの可能性を否定しなかった。移籍説が浮上するのも無理はない。
問題はハーランドだ。ハーランドは現在、マンCと2034年までの長期契約を結んでいる。この夏の移籍市場でハーランドを獲得するためには、クラブの移籍金記録を塗り替えるような天文学的な移籍金を支払わなければならない。
まだ確定したことは何もない。まずはグアルディオラ監督が本当に今シーズン限りでマンCを去るのか、公式発表が出る必要がある。そして移籍市場が開けば、本格的にクラブの動きが捉えられるだろう。


