故チョン・ミソン、七回忌を迎える ドラマ出演を控えてこの世を去る 生前はうつ病の治療を受けていた

俳優の故チョン・ミソンがこの世を去ってから7年が経ちました。チョン・ミソンは2019年6月29日午前11時45分、全羅北道のホテルの客室で亡くなっているのが発見されました。享年48歳。警察側は「最近家族が亡くなり、母親も病床にあるなど、チョン・ミソンが深い憂鬱な感情を抱えていたようだ」とし、故人が自ら極端な選択をしたものと判断しました。
チョン・ミソンの突然の悲報は、映画『わが国の語音(ナラトマルサミ)』の制作報告会に出席してから間もなく伝えられました。当時はドラマ『朝鮮ロコ-ノクドゥ伝』への出演を控えていたことが知られ、さらなる悲しみを誘いました。その後、所属事務所のボアスエンターテインメントは「チョン・ミソンさんがこの世を去りました」とし、「普段からうつ病の治療を受けていましたが、このような悲しいニュースをお伝えすることになりました。故人の冥福を祈ってくださるようお願いいたします」と伝えました。

1970年生まれのチョン・ミソンは、子役として演技活動を始め、1986年にMBC『ベストセラー劇場-サンタクロースはいるか』でデビューしました。その後、ドラマ『製パン王キム・タック』、『ロイヤルファミリー』、『太陽を抱く月』、『帰ってきたファン・グムボク』、『恋するジェネレーション』、『六龍が飛ぶ』、『変わった家族』、『雲が描いた月明り』、『魔女の法廷』、『サイコメトリーあいつ』など、数多くの作品で多様なキャラクターを演じました。
チョン・ミソンは映画『八月のクリスマス』、『バンジージャンプする』、『殺人の追憶』、『母なる証明』、『かくれんぼ』、『私に残った愛を』、『わが国の語音』などに出演し、スクリーンでも幅広いフィルモグラフィーを残しました。

特に2014年には映画『かくれんぼ』で第34回黄金撮影賞映画祭の最優秀助演女優賞を、2015年にはSBSドラマ『帰ってきたファン・グムボク』でSBS演技大賞の連続ドラマ部門女子特別演技賞を受賞しました。
演劇の舞台でも活躍を続けました。故人は2009年の演劇『実家の母と2泊3日』で初演を務め、2019年までの約10年間、全公演に出演しました。チョン・ミソンは2006年に映画撮影監督のパク・サンフン氏と結婚し、1男をもうけました。
多くの名作で私たちの心に深い感動を残してくれたチョン・ミソンさんを、今も懐かしく思います。彼女が天国ではどうか安らかに過ごせますように、心からご冥福をお祈りいたします。

