セネガル代表チームドクターが「産婦人科医」だった…会長の釈明に医師会が激怒「名誉毀損だ」

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セネガル代表チームドクターが「産婦人科医」だった…会長の釈明に医師会が激怒「名誉毀損だ」
北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で、チームの先制ゴール後に喜ぶセネガル代表の選手たち。AP連合ニュース

サッカーセネガル代表がワールドカップ敗退後、さらなる衝撃に包まれている。代表チームのチームドクターが産婦人科専門医出身であったという事実が、サッカー協会会長の口から明かされたためだ。

ロイター通信は14日、セネガルサッカー連盟(FSF)のアブドゥライ・ファル会長が、ワールドカップの総括記者会見で代表チームの医療スタッフ運営の問題について直接言及したと報じた。



ファル会長は「チームドクターはもともと産婦人科専門医の教育を受けた人物だ」とし、「この事実を後になって知った」と明かした。続けて「選手たちから受けたフィードバックによると、彼が選手たちを十分にサポートできるという信頼を持てていなかったようだ」と語った。

また、「選手たちが安心できるよう、追加の専門医療スタッフを確保する必要があった」とし、「健康は何よりも重要だ。選手たちが信頼できる専門性が必要だった」と説明した。

今回の発言は、セネガルが期待を下回る成績でワールドカップを終えた後、代表チームの運営全般を点検する過程で飛び出した。

セネガル代表チームドクターが「産婦人科医」だった…会長の釈明に医師会が激怒「名誉毀損だ」
記者会見を行うセネガルサッカー連盟のアブドゥライ・ファル会長。ActuFoot SNSキャプチャー

セネガルは今回の北中米ワールドカップで有力なダークホースに挙げられていた。今年開催されたアフリカ・ネーションズカップ決勝では、モロッコに対して1-0とリードしていたものの、終盤にモロッコのPK判定に抗議して監督と選手たちがピッチを離れたことで没収試合となった経緯はあるが、競技力はアフリカ最強と目されていた。

しかし、グループリーグではフランス(1-3)とノルウェー(2-3)に連敗を喫し、イラクを5-0で大破して辛うじて決勝トーナメントに進出した。トーナメント初戦で対戦したベルギーに対しては2-0とリードしていたが、終了5分前に連続失点し、延長戦の末に2-3で逆転負けを喫した。試合後にはパプ・ティアウ監督と選手団の内部対立などが報じられ、ティアウ監督は12日に解任された。

ただし、今回のチームドクターの専攻をめぐる議論には即座に反論が出た。セネガルスポーツ医学協会は声明を通じて「根拠がなく、名誉を毀損する主張だ」と反発した。協会は、問題のチームドクターであるアブデラフマン・フェディオール博士が、シェイク・アンタ・ジョップ大学医学部でスポーツ医学およびスポーツ生物学の専門課程を修了したスポーツ医学専門資格の保持者であると説明した。また、同氏は2017年からチームドクターを務め、ワールドカップやアフリカ・ネーションズカップなどの主要国際大会を共に戦ってきたと強調した。

ワールドカップ敗退と監督解任に続き、医療スタッフをめぐる議論まで浮上し、セネガルサッカー界は激しい余波の中で代表チームのシステム全般を見直すことになった。

セネガル代表チームドクターが「産婦人科医」だった…会長の釈明に医師会が激怒「名誉毀損だ」
北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で敗れ、落胆するセネガル代表の選手たち。AP連合ニュース


Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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