

ソン・フンミンとリオネル・メッシ(アルゼンチン)が同じチームでプレーする姿は、今回もお預けとなった。
米スポーツ専門メディア「ESPN」は22日(韓国時間)、メッシとロドリゴ・デ・パウルがアルゼンチン代表として2026 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)に出場したため、所属クラブであるインテル・マイアミへの即時合流は見送られたと報じた。
同メディアによると、インテル・マイアミ側はメッシとデ・パウルが今月30日開催予定のMLSオールスター戦に不参加となる旨を正式に通知したという。
メッシとデ・パウルはアルゼンチン代表として、北中米W杯のグループステージから決勝戦まで全日程を消化し、激戦を戦い抜いた。国際サッカー連盟(FIFA)と国際プロサッカー選手会(FIFPRO)は2025年、過密日程から選手を守るため、各シーズン終了後に最低21日間の休息期間を確保することに合意している。
ESPNが伝えた当時のFIFA発表によると、「選手の休息と回復、そして国際Aマッチカレンダーに含まれる大会への集中を考慮し、試合間には最低72時間の休息が必要であり、選手は各シーズン終了時に最低21日間の休息または休暇を取得しなければならないという点で合意に達した」とされている。
北中米W杯の決勝戦が行われたのは今月20日。メッシとデ・パウルは激闘のW杯日程を終え、ようやく休暇に入ったばかりだ。この規定に基づき、両選手には決勝戦後、3週間の休暇が確実に保証されることになる。
同メディアは「メッシとデ・パウルが3週間の休暇をすべて消化するかは流動的だ」としつつも、「クラブ側と今後の休暇スケジュールについて協議する予定だが、まずは今週行われるシカゴ・ファイアーFC戦と、週末のCFモントリオール戦の欠場は確定した」と報じている。
MLSは先月10日、公式ホームページを通じて、メキシコのリーガMXオールスターチームと対戦するMLSオールスターチームのメンバーを発表。メッシ(ファン投票)やデ・パウル(監督推薦)、そしてソン・フンミン(LAFC・ファン投票)など26名が選出された。
サッカーファンの期待は大きく膨らんでいた。「サッカーの神様」メッシと、アジア最高のスターでありMLSでメッシに次ぐ高額年俸を誇るソン・フンミンが、同じチームでプレーする姿を見られる可能性があったからだ。
もともと2025年夏にソン・フンミンがロサンゼルスFC(LAFC)に移籍した際にも、MLSオールスター戦での共演が期待されていた。しかし、互いのスケジュールが合わず、実現には至らなかった。ソン・フンミンとメッシがパスを交わす姿は、また次の機会へと持ち越されることになった。


