画面越しに楽しむ、涼しくてスリリングな怪談ツアー
うだるような熱帯夜、エアコンをつけても
どこか物足りなさを感じる日はありませんか。
そんな時、確実に暑さを吹き飛ばしてくれるのは
やはり背筋が凍るような都市伝説や心霊スポットの話です。
実際に訪れるには虫や恐怖が怖くて二の足を踏んでしまいますが、
これほど面白いコンテンツもありません。
韓国で名前を聞けば誰もが知っている
伝説の心霊スポット4選を、愉快かつ興味深く掘り下げてみます。
盈徳(ヨンドク)の廃屋

所在地:慶尚北道盈徳郡南亭面東海大路3533-10(釜慶里39-1番地)
主な怪談:毎晩聞こえる謎の足音と正体不明の泣き声
海辺のすぐ目の前という素晴らしい立地にあるため、
「昼はオーシャンビュー、夜はホラービュー」という冗談が言われる場所です。
韓国で最も有名な廃屋の一つで、
過去にムーダン(巫女)や除霊番組が頻繁に訪れたことで有名になりました。
しかし現在は周辺も整備され、私有地であることも多いため、
実際に訪れても何もない空き地や建物の跡しか残っていないのが事実です!
堤川(チェチョン)のノルボムガーデン
所在地:忠清北道堤川市鳳陽邑龍頭大路796[1](鳳陽里37-1)
主な怪談:注文を受けると幽霊が配膳し、後で見ると人がいなかったという逸話
飲食業界の怪談におけるレジェンド・オブ・レジェンドとして知られる心霊スポットです。
「客がカルビを注文したら、店員が配膳して消えた」
「店の窓ガラスに手形がいっぱいある」など、あらゆる都市伝説が飛び交いました。
実際には営業を終了して久しい一般の建物でしたが、
インターネットを通じて噂が雪だるま式に膨らみ、恐怖の聖地となりました。
今は建物が取り壊され、昔話の中へと消えてしまいましたが、
今でも怪談マニアの間で語り継がれる伝説の場所です。
昆池岩(ゴンジアム)精神病院
所在地:京畿道広州市(現在は取り壊し完了)
主な怪談:原因不明の患者が次々と亡くなり廃業したという噂
CNNが選定した「世界7大心霊スポット」に堂々と名を連ね、
国内を超えてグローバルな心霊スポットとして君臨した場所です。
病院の建物が醸し出す独特の殺風景なビジュアルと、
「院長自殺」「患者集団死亡」といった刺激的な噂が合わさって威力を発揮しました。
映画『コンジアム』のモチーフにもなり、大衆に強烈な印象を残しました。
もちろん実際の廃業理由は、建物の所有者の下水処理施設の問題など現実的なものでしたが、
私たちの心の中の永遠のK-ホラーのメッカとして残っています。
ソウル 龍馬(ヨンマ)ランド

所在地:ソウル市中浪区忘憂路70ギル118 龍馬ランド切符売り場
主な怪談:止まっていたメリーゴーランドが毎晩勝手に動き出すという噂
アクセス:7号線 面牧(ミョンモク)駅 → 2227番バスに乗り換え → 龍馬公園入口で下車 → 徒歩5〜10分
駐車場:入口に専用駐車スペースあり
入場料および営業時間:大人約1万ウォン、10:00〜18:00(夏は19:00まで)
前述の場所が本格的なハードコア廃屋だとすれば、
ここは昼と夜のギャップが魅力的な廃遊園地です。
昼間はアイドルのミュージックビデオや感性スナップ写真の撮影地として人気ですが、
日が沈んで照明が消えると、錆びついた遊具が奇妙な雰囲気を醸し出します。
錆びたメリーゴーランドと止まった観覧車の間を
風が通り抜ける時、妙な緊張感が漂い、スリルを楽しむにはぴったりの場所です。

