
世界的大スターであるBTS(防弾少年団)のカナダ訪問の知らせに、トロント市全体が沸き立ち、まるで巨大なフェスティバルのような熱狂に包まれている。
トロント市は21日(現地時間)、BTSのワールドツアー公演が開催される8月22日と23日の両日を「BTSウィークエンド(BTS Weekend)」と公式に宣言した。これを記念して、ネイサン・フィリップス広場に位置するトロントの代表的なランドマーク「トロントサイン(Toronto Sign)」も、BTSを象徴する鮮やかな紫色(ボラへカラー)のライトで美しくライトアップされた。
さらにトロント市は同日、ノースヨーク地域のヤングストリート(ノースヨーク・ブルバード~フィンチ・アベニュー)の一部区間を「BTS大通り(BTS Boulevard)」と仮称し、公式の除幕式を執り行った。9月23日まで維持される「BTS大通り」の標識には、BTSの5thフルアルバム「ARIRANG」のメインテーマカラーである「赤色」が採用された。トロント市はこれにより、ノースヨーク地域のコリアタウンや韓国文化を広くアピールし、都市観光の活性化を狙う意向だ。
これに伴い、現地の観光業界やメディアの熱視線も最高潮に達している。公式観光マーケティング機関「デスティネーション・トロント(Destination Toronto)」は、コリアタウンや韓国グルメ、ショッピングスポット、ロジャーズ・スタジアムへのアクセスルートなどを網羅した「BTSウィークエンドガイド」を特別配布した。現地有力メディアの『CityNews』も「BTSの熱気がトロントを明るく照らしている」と大々的に報じ、早朝から続いた公式グッズ(MD)購入の長蛇の列や、「BTS大通り」の除幕式現場の様子を集中的に伝えた。トロント市側も、大規模な混雑に備えて公共交通機関の増便や、安全確保のための警備要員を緊急配置するなど、万全の対応を行っている。
一方、BTSは22日と23日の両日、ロジャーズ・スタジアムにて「BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’ IN TORONTO」を華々しく開催する。
街全体がBTS一色に染まる光景は、K-POPが持つ驚異的なグローバル影響力を改めて実感させてくれる。現地トロントのARMY(アーミー)の皆さんが、この特別な週末を心から全力で楽しめるよう、切に願っている。


