
俳優ソヌ・ヨンニョが、10年前に突然襲った脳梗塞で苦しんだ当時を振り返り、家族以上の存在となって支えてくれた恩人への感謝と申し訳なさに、ついに涙を流しました。

3日に公開されたチャンネル「スンップン(順風)ソヌ・ヨンニョ」の動画では、ソヌ・ヨンニョが15年来の深い縁であるイ・ソヨン作家兼マネージャーと共に、歩んできた時間を率直に回想する様子が収められました。MBCのバラエティ番組「全知的おせっかい視点」の撮影現場を共にした二人は、当時の思い出を淡々と語り始めました。ソヌ・ヨンニョはイ作家を見つめ、「末娘のような気持ちになるから、私から『私の面倒を見てほしい』と頼んだの。作家という枠を超えて、ただの娘みたい」と、隠すことのない愛情を露わにしました。

二人の絆がより深まったきっかけは、2016年にソヌ・ヨンニョを襲った突然の健康危機でした。当時、番組収録中に言葉が詰まるなどの異変を見せたソヌ・ヨンニョは、同僚の迅速な判断と現場にいた医師の診断のおかげで、ゴールデンタイムを守り抜くことができました。当時アメリカに滞在していた家族の代わりに、大急ぎで救急室に駆けつけ、保護者を名乗り出たのが、まさにこのイ作家でした。

当時を振り返ったイ作家は、「収録中、突然知らない番号から電話がかかってきて、『作家さんを探しているからすぐに来てほしい』と言われました。この方は私が守らなければならないと強く思いました」と、緊迫した瞬間について語りました。これに対しソヌ・ヨンニョは、こらえていた涙を流しながら「あの時のことを考えると涙が出るわ。これまでは(感謝を)表現せずに生きてきたから、今はこうして溢れ出てくるのね。当時は表現する余裕すらなかったから」と嗚咽し、視聴者の胸を熱くさせました。
約60年間、マネージャーなしで一人で活動し、自身の健康を顧みることができなかったソヌ・ヨンニョのために、番組作家を超えて専属マネージャーの役割まで買って出たイ作家。そして、絶望的な闘病生活を克服し、変わらぬ健康と情熱でファンと交流を続けるソヌ・ヨンニョの固い絆の物語は、多くの人々に深い響きと感動を与えています。


