

好調イ・ガンインの起用状況とチームの評価
アトレティコ・マドリードに所属するイ・ガンインの起用法について、ディエゴ・シメオネ監督が直接理由を明かしました。アトレティコは、2026-2027シーズン ラ・リーガ第5節として、スペイン・サンセバスティアンのレアレ・アレーナでレアル・ソシエダとのアウェイ戦に臨みます。
今年8月にアトレティコへ加入したイ・ガンインは、新天地で非常に良好なスタートを切りました。開幕戦のマラガ戦では、途中出場からわずかな時間でデビューゴールを決め、チームの2-0の勝利に大きく貢献しました。さらに第3節のセビージャ戦でもアシストを記録するなど、ここまでリーグ戦4試合で1ゴール1アシストという結果を残しています。なお、韓国では欧州リーグで活躍する選手を「海外派」と呼び、現地のスポーツメディアはその詳細なスタッツを日々熱心に報じる傾向があります。

月間ベストゴール選出と続く期待
特筆すべきは、デビュー戦で見せた卓越した個人技です。このゴールはラ・リーガの8月月間ベストゴールに選出されました。右サイドでボールを奪い、複数の守備陣を鮮やかにかわしてネットを揺らした一連のプレーに対し、現地メディア「エスト・エス・アトレティ」も「試合の流れを個人の力で変えた」と高く評価しています。4試合連続先発の可能性が高まる中、次戦でも同様のパフォーマンスが期待されています。
シメオネ監督が語る交代の真意
一方で、イ・ガンインは加入後まだ90分フルタイムでの出場がありません。この交代について、シメオネ監督は記者会見で明確な見解を示しました。

シメオネ監督は「選手が全力を出し切ったと判断した」とし、「試合終盤にはより良いコンディションの選手を投入した。イ・ガンインに特別な問題があるわけではなく、チームにとって彼の成長が必要である」と述べています。さらに「90分間最高のパフォーマンスを維持できるのであれば、交代させることはなかっただろう」と明言しました。今回のコメントから、戦術的なコンディション調整と、若手選手としての成長を促す長期的なプランが透けて見えます。


