
LE SSERAFIM(ルセラフィム)の絶え間ない「チポトレ(Chipotle)愛」に対し、ブランド側が粋なサプライズで応え、世界中のファンの間で大きな話題を集めています。
LE SSERAFIMは、アメリカを代表するメキシカンファストカジュアルブランド「チポトレ」から特別なプレゼントを受け取りました。チポトレ側は現地時間10月16日、LE SSERAFIMのロサンゼルス公演会場にて、メンバーとスタッフのために特製のケータリングを用意。長年にわたりブランドへの格別なファン心を公言してきた彼女たちに対し、ブランドが直接感謝を伝えた形となりました。Z世代を中心に高い支持を得ている「チポトレ」と、グローバルアイコンである「LE SSERAFIM」のコラボレーションは、心温まるエピソードとして注目されています。
## ファンの間でも有名な「トポトレ(またチポトレ)」とメンバー推奨メニュー
LE SSERAFIMのチポトレに対する熱意は、ファンの間ではすでに有名なエピソードです。海外スケジュールがあるたびに同店を訪れる姿が公式コンテンツやSNSを通じて何度も捉えられており、ファンからは「トポトレ(韓国語の『ト(また)』と『チポトレ』を組み合わせた造語)」という愛称で親しまれています。
昨年には、メンバーのホ・ユンジンがSNSにチポトレの写真を投稿した際、チポトレの公式アカウントが「u got the sauce(センスがあるね)」とコメント。これに対してメンバーが「WE LOVE YOU」と返すなど、SNS上での愉快なやり取りが続いていました。さらに、メンバーたちが好んで注文するメニューやソースの組み合わせは「LE SSERAFIMピック」としてファンの間で瞬く間に拡散され、実際に店舗で同じメニューを注文する聖地巡礼現象も起きています。

## チポトレの魅力とアジア進出に伴う「オープンラン」現象
チポトレは、アメリカで誕生した人気のメキシカンフードブランドです。サルサ、チーズ、ワカモレ(アボカドディップ)など多様なトッピングを使い、ブリトー、ブリトーボウル、タコス、サラダなどを好みに合わせてカスタマイズできる注文方式が最大の特徴です。
近年、アジア初となる店舗が韓国に上陸した際には、国内で大きな「チポトレブーム」が巻き起こりました。オープン初日から大行列ができ、開店と同時に店舗へ駆け込む「オープンラン(Open Run)」現象が発生。行列の先には「(並ぶよりも)アメリカに行く方が早いだろう」というユーモア溢れる看板が登場するなど、オンラインコミュニティでも大きなバイラルを巻き起こしました。
## ユーモア溢れる「パロディ看板」でのSNS交流
LE SSERAFIMは、今回のチポトレからのサプライズケータリングに対し、この「オープンラン」のミーム(流行したネタ)を活用したセンスあるパロディで応酬しました。
ホ・ユンジンは、チポトレの食事を楽しむスタッフたちに囲まれながら、「LE SSERAFIMのコンサートに行く方が(並ぶより)早いだろう / Thanks Chipotle」と書かれたプラカードを掲げた写真をSNSに投稿。これを見たチポトレの公式アカウントは「成功したチポトレ(Successful Chipotle)」とコメントを残し、ブランドとアーティストによる国境を越えたユーモラスなコミュニケーションがファンの心を掴みました。
## 今後のグローバル活動への期待
LE SSERAFIMは、来たる19日にアメリカ・ラスベガスで開催される「2026 iHeartRadio Music Festival」にK-POPガールズグループとして初めて出演する予定です。彼女たちは、ヒット曲のパフォーマンスに加え、今月11日にリリースされた2ndシングルのタイトル曲「Made My Night」のステージを披露し、現地アメリカの観客を魅了することが期待されています。
このように、アーティストが特定ブランドへの純粋な愛を公言し、ブランド側がそれに応える形でポジティブな相互作用を生み出すケースは、グローバルなエンターテインメントシーンにおける新たなバイラルマーケティングの成功事例として、業界内でも高く評価されています。

