
ソウル16日聯合ニュース】K-POPのコンサートが早ければ来月にも中国で開催される可能性があるとの観測が広がり、2016年から約9年間続いている中国の「韓流禁止令」の転換に期待が高まっている。
日の音楽業界関係者によると、韓国の大手芸能事務所4社(ハイベ、SMエンターテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメント)は最近、来月中国でコンサートを開催する可能性に関する問い合わせを受けたという。
JYPエンターテインメントの関係者は、イベントのオファーは確認されていないと述べ、同社は1月にアーティストの都合に関する問い合わせを受けただけだと付け加えた。
ハイベ、SM、YGも同様の問い合わせを受けているという。
これに先立ち、国会外交統一委員会の与党院内幹事である民主党のキム・ヨンベ議員は先月、韓中首脳会談の宴席で中国の習近平国家主席が北京でのK-POP公演に前向きな反応を示したと投稿した。この発言は、文化交流の拡大と禁止令緩和の可能性への期待を煽った。
大衆文化交流委員会のパク・チニョン委員長もSNSで、習主席に会えたことを喜び、熱心に耳を傾けてくれたことに感謝し、大衆文化を通じて両国の国民がより親密になれるよう、さらなる対話に期待を寄せた。

中国で大規模なK-POPコンサートが開催されれば、2016年に非公式な禁止令が出されて以来、約9年ぶりとなる。中国は、米国のミサイル防衛システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が朝鮮半島に配備されたことを受け、韓国に対する非公式の報復措置としてこの制限を維持している。
K-POPスターである外国人が中国のテレビ番組に出演することはあるが、K-POPグループによるコンサートは許可されていない。その代わり、公演を伴わない小規模なファンミーティングが散発的に開催されている。
しかし、ある政府関係者は、中国でK-POPコンサートを開催する計画は今のところ確認されていないと述べた。

