
SNS上のフォロワー一覧が浮き彫りにする複雑な親子関係
かつて人気バラエティ番組などで親しまれたグループ「Jewelry」出身の実業家コ・ジヨンと、家庭医学科専門医ハ・ヤンジムが離婚後、激しい法廷闘争を繰り広げている中、息子スンジェ君のSNSアカウントのフォロワー一覧が予期せぬ形で注目を集めています。

SNS開設と母親による積極的な支援
スンジェ君は今年8月に個人SNSアカウントを開設し、自身の日常を発信するなど活発な交流を行っています。開設当初、母親であるハ・ヤンジムは自身のアカウントを通じて「スンジェがアカウントを作ったので、ぜひ訪問してください」と積極的に周知を図り、息子を励ます様子を見せました。その結果、スンジェ君のアカウントは短期間でフォロワー1万人を突破するなど、大衆から大きな関心を集めることとなりました。

フォローリストから読み取れる父子の現状
しかし最近、SNS上ではスンジェ君のフォロワー一覧が再び注目の的となっており、その内容が波紋を呼んでいます。スンジェ君がフォローしているアカウントは母親のハ・ヤンジムのみであり、父親であるコ・ジヨンのアカウントは含まれていなかったためです。コ・ジヨンは離婚発表直後にも自身のSNSに息子との写真を投稿し、「いつも懐かしい私の息子」と深い愛情を綴っていただけに、この現状は多くの人々に切ない印象を与えています。
法廷での争いと面接交渉権の対立
コ・ジヨンとハ・ヤンジムは2013年に結婚し、翌年にスンジェ君を授かりました。その後、親子でバラエティ番組に出演し人気を博しましたが、2024年4月に合意離婚していたことが判明し、大衆に衝撃を与えました。事態が深刻化したのは、16日にコ・ジヨンがハ・ヤンジムに対し、面接交渉妨害の禁止および子供の写真・動画掲載禁止を求める仮処分を申請したことです。コ・ジヨン側は、離婚後わずか6回しか息子と面会できていないと主張しています。

今後の展望と養育権問題
この指摘に対し、ハ・ヤンジム側は「離婚時に定期的な面接交渉について別途取り決めを行っていなかった」と反論しました。続けて「誤解を解き、適切な法的手続きを進めるために面接交渉審判請求を提起した」と明かしています。両者の主張が真っ向から対立する中で、韓国の法制度下での養育権や面接交渉権をめぐる争いの行方に世間の視線が注がれています。親権や養育権を巡るトラブルは韓国の芸能界でもしばしば注目されますが、特に子供のプライバシーや心理的影響を懸念する声が強まっています。


