
韓国の有名放送人であり、元アナウンサーのハン・ソクジュンが、滞在先のカナダでレンタカーの当て逃げ被害に遭い、現地の警察に通報したことが明らかになりました。
ハン・ソクジュンは今月2日、自身のSNSを通じて、カナダ・ウォータールーにあるウォルマートの駐車場で発生した事故の状況を投稿しました。
彼は「ウォルマートに入って買い物を終えて出てきたら、誰かが私たちのレンタカーにぶつかって逃げていた。どうすればいいのか」と、不測の事態に対する戸惑いの心境を吐露しました。続けて「まずは保険の手続きをしに行くところだ」と、事故への対応に乗り出した状況を説明しました。
不慣れな海外でのトラブル、現地警察に被害届を提出
その後、ハン・ソクジュンは「警察署で書類を作成中」とSNSに再度投稿し、現地の警察署にて正式な被害報告の手続きを進めていることを報告しました。また、突然のトラブルを心配し、SNS上で適切なアドバイスや温かい励ましを送ってくれたファンに向けて、感謝のメッセージを伝えています。
幸いにも大きな怪我などの人的被害はなかった模様ですが、海外旅行や出張先でのレンタカー事故は対応が複雑になることも多く、現地警察の介入による速やかな解決が待たれるところです。
元KBS看板アナウンサー、ハン・ソクジュンの経歴と韓国の「フリー宣言」文化
ハン・ソクジュンは2003年に韓国の主要公営放送局であるKBSに第31期公開採用アナウンサーとして入社しました。その後、韓国語の魅力を伝える長寿番組『ウリマル競い合い』をはじめ、バラエティ要素を交えた安全情報番組『危機脱出ナンバーワン』、そして看板エンタメニュース番組『芸能街中継』など、数多くの人気番組でメインMCを務め、お茶の間の好感度を得てきました。
2015年にKBSを退社した後は、いわゆる「フリーアナウンサー(韓国では『フリー宣言』と呼ばれる)」に転身。その後も『アグンイ』、『TV主治医ドクター・ジバゴ』、『社長が狂いました』など、地上波だけでなくケーブルテレビや総合編成チャンネルの多様な番組でマルチな活躍を続けています。
韓国の放送業界において、キー局(KBS、MBC、SBSなど)のアナウンサーは、非常に高い倍率を勝ち抜いたエリートであり、高い信頼性を持っています。彼らがフリーに転身する「フリー宣言」は、活動の幅を広げ、バラエティ番組などで個性を発揮するための大きな転機となることが多く、日本における局アナの独立と同様、常に高い注目を集める話題となっています。

