
チャン・ジン監督が明かすウォン・ビンの新人時代
映画『キラーたちの雑談』の演出を手掛けたチャン・ジン監督が、20代の頃の俳優ウォン・ビンの様子を振り返りました。チャン監督の記憶にあるウォン・ビンは、トレーニングウェアにスリッパという飾らない姿で、仲間たちと気楽に交流する新人俳優だったといいます。
12日に公開されたYouTubeチャンネル「チャンハンヒョン・シンドンヨプ」では、チャン・ジン監督と俳優チョン・ウンインがゲストとして出演。過去に共演した俳優たちとの思い出や、撮影当時のエピソードを語り合いました。

撮影現場で見せた素顔と人柄
番組内でシン・ドンヨプが『キラーたちの雑談』へのウォン・ビンのキャスティングについて質問すると、チャン・ジン監督は「当時は呼べばすぐに来てくれるような存在だった」と当時を回想しました。現在でこそ、長期間にわたり新作出演から遠ざかっていますが、当時のウォン・ビンはトレーニングウェアとスリッパを愛用し、現場の外では非常に質素で親しみやすい若手俳優であったと明かされました。
また、お酒を好まないウォン・ビンは、仲間が集まると決まってPC房(韓国のネットカフェ)へ足を運び、ゲームを楽しむことが日常だったそうです。その端正なルックスで当時から高い注目を集めていましたが、現場では物静かで非常に優しい性格であったと監督やシン・ドンヨプの両名が口を揃えました。

『キラーたちの雑談』が築いたキャリア
チャン・ジン監督の演出による『キラーたちの雑談』は、2001年に公開されたブラックコメディ・アクション映画です。ウォン・ビンはシン・ヒョンジュン、チョン・ジェヨン、シン・ハギュンらと共にキラー4人組の末っ子ハヨン役を熱演し、当時全国で約226万人の観客を動員するヒットを記録しました。

俳優としての歩みと現在の私生活
ウォン・ビンは2000年のドラマ『秋の童話』で一躍スターダムに駆け上がり、その後も映画『ブラザーフッド』での熱演、そして2010年の映画『アジョシ』の大ヒットを経て、韓国を代表するトップ俳優としての地位を確立しました。なお、『アジョシ』を最後に長年スクリーンからは遠ざかっています。
私生活では2015年5月に女優のイ・ナヨンと結婚しました。韓国芸能界でも特に注目された二人の挙式は、江原道旌善の麦畑で家族のみが参列する質素なスタイルで行われ、同年12月には長男が誕生しています。スクリーンでの姿を見ることが少なくなって久しい現在も、その静かなライフスタイルを含め、ファンの間で彼の動向は常に注目を集め続けています。


