
イ・スグンとイ・スンギが振り返る伝説のバラエティ『1泊2日』
コメディアンのイ・スグンが、歌手兼俳優のイ・スンギのYouTubeチャンネル「イ・スンギ2」にゲスト出演し、かつて韓国国民的バラエティ番組として一世を風靡したKBS2『1泊2日 シーズン1』撮影当時の苦労話を明かしました。長年共演してきた二人の再会は、当時のファンの間で大きな反響を呼んでいます。

自車での移動と過酷な撮影環境
番組内でイ・スグンは、当時の移動車両が自身の車であったことを告白しました。「『1泊2日』の撮影中、車を5回も買い替えるほど過酷だった」と語り、走行距離のあまりの長さにガムテープで補修を繰り返していたエピソードを披露しました。カメラの固定機材が未発達だった当時の撮影現場では、カメラを設置するためのテープが至る所に貼られ、運転の視界も非常に限られていたといいます。

命がけの移動と安全性への配慮
イ・スンギは当時の撮影について、「ホドンさんの体格も大きかったため、機材で埋め尽くされた車内ではサイドミラーが見えないも同然だった」と振り返りました。スタッフの車がウインカーで進路を譲るよう合図を送るなど、独自のルールの中で命がけの移動を行っていたことが明かされました。また、カン・ホドンがイ・スグンに対し、「スンギを絶対に疲れさせてはいけない」と安全運転を強く求めていたという心温まるエピソードも語られました。

「1000km走行」が物語る当時の情熱
話題は全国を巡った過酷なロケにも及びました。海岸沿いを走破した当時の走行距離は約1000kmに達したとされ、イ・スグンは「これをもし運転代行サービスとして換算したら、13億ウォン(約1億4000万円)相当になる」と冗談交じりに話し、当時の過密なスケジュールを象徴するエピソードとして笑いを誘いました。韓国のバラエティ界において、出演者が自ら運転して全国を巡るという形式は、当時の『1泊2日』が切り拓いた独自のスタイルであり、現在でもそのリアリティが多くの視聴者の記憶に残っています。イ・スグンは、新たにYouTubeチャンネルを開設したイ・スンギに対し、市場でのバスキングを提案するなど、先輩として温かいアドバイスを送りました。


