
グループ「INFINITE」のキム・ソンギュが、過去に公演を控えて受け取った一通の悪質な手紙により、深い精神的ダメージを負った経験を明かしました。

悪質手紙による被害と当時の心境
27日にINFINITEの公式YouTubeチャンネルで公開された動画では、メンバーのナム・ウヒョン、キム・ソンギュ、イ・ソンヨルが登場し、以前公開された悩み相談企画の未公開エピソードが語られました。
この中でキム・ソンギュは、過去の公演前にファンから手渡された手紙について触れ、「3枚にわたる手紙すべてが私への誹謗中傷でした。歌唱力や演技、さらには私の人生そのものを全否定するような内容でした」と語りました。続けて、「私を罵倒するために、これほどの手間と時間を費やして手紙を書いた人物がいる事実に、純粋な悪意を感じて非常にショックを受けました」と、当時の苦しい心境を振り返りました。

ファンからの支えと再起のきっかけ
悪質なメッセージに傷ついたキム・ソンギュを立ち直らせたのは、他でもないファンからの温かい声援でした。彼は「その手紙を読んで意気消沈しましたが、次に読んだ数枚の手紙は私を心から応援してくれる内容でした。実は、私を支持してくれる人の方が圧倒的に多かったのです」と語りました。
この話を受けて、同席したイ・ソンヨルとナム・ウヒョンも「僕たちを応援してくださるファンの方がずっと多いです。90%以上が温かい応援です」と強調し、メンバー間での結束を見せました。韓国の芸能界では、SNSや手紙を通じた個別のファンとの交流が非常に密接であり、こうした直接的なコミュニケーションがアーティストの精神的な支えとなる一方で、悪意ある接触が大きな心理的負荷となるケースも少なくありません。
「嫌われる勇気」を持つことの重要性
この経験を経て、キム・ソンギュは自身の考え方が大きく変わったと述べています。「自分を大切に想ってくれる多くのファンの存在があるにもかかわらず、一部の心ない声のために自分を偽り、変える必要はないと気づきました。嫌われる勇気も必要だと感じています」と語り、今後は自分らしく活動していく姿勢を明らかにしました。

INFINITEの変わらぬ絆と今後の展望
2010年にデビューしたINFINITEは、「ネッケハジャ(Be Mine)」や「Man In Love」など数多くのヒット曲を世に送り出し、昨年にはデビュー15周年を記念したコンサートを開催するなど、変わらぬ人気を誇っています。
また、8月末には仁川インスパイアアリーナでファンミーティング「無限大集会 V」を開催。イベント内では、キム・ソンギュとナム・ウヒョンが作詞に参加した新曲「私たちの季節」を初披露し、ファンと深い絆を確かめ合いました。長年、韓国音楽業界の第一線で活躍を続ける彼らは、ファンとの信頼関係を礎に、さらなる飛躍を目指しています。


