
AI動画コンテスト「Re:Play」に人気IPが続々集結
キム・ソンモ作家の代表作『ラッキーちゃん』をはじめ、全6種類の知的財産(IP)を活用したAI映像コンテスト「リ:プレイ(Re:Play)」が注目を集めています。AIエンターテインメントプラットフォーム「VIVID」は、新たに『ラッキーちゃん』、『パットとマット』、そしてVIVIDの独自IPである『イカロス』の3種を、コンテストの参加対象として公開しました。これにより、先行して発表されていた『リトとメット』、『ザ・ナイト』、『ウィリ物語』と合わせ、計6種のラインナップが完成しました。本コンテストは10月30日からすでに作品の受付が開始されています。
「リ:プレイ」コンテストの開催趣旨
「リ:プレイ」は、正式に利用許諾を受けたIPと生成型人工知能(AI)技術を組み合わせ、参加者が独自の視点で映像を制作するコンテストです。単なるファンアートの枠を超え、原作をクリエイターの感性で再解釈し、新たな演出やストーリーテリングを付与することを目的としています。韓国のエンターテインメント業界では、近年このようなAIと既存IPを掛け合わせたクリエイティブな試みが急速に広まっており、ファンのエンゲージメントを高める新しいトレンドとなっています。
各キャラクターIPの特徴と制作ミッション
参加者は、自身の関心に合わせて以下のIPを選択して映像制作を行います。
・『ラッキーちゃん』:漫画の名場面やキャラクターをAI技術を用いて実写風に再構築し、演出や構図の独創性を競います。
・『イカロス』:提供された台本を基にした具現化、あるいは参加者の自由なアイデアを加えた世界観の再解釈が求められます。
・『パットとマット』:2人のキャラクター特有のコミカルな掛け合いを軸に、ユーモアを交えた映像表現を目指します。
これらを含む6種類のIPは、それぞれ全く異なる物語と個性を持っているため、AI映像の可能性を多角的に引き出すことが期待されています。
応募要項と賞金について
参加を希望する場合、VIVIDへの会員登録を行い、各キャラクター専用の制作ガイドを確認した上で映像を提出します。応募規定は以下の通りです。
・映像尺:30秒以上120秒以下
・画面比率:16対9
・解像度:HD(720p)以上
総賞金は2000万ウォンが用意されており、1位(1名)に500万ウォン、2位(3名)に各200万ウォン、人気賞(18名)に各50万ウォンが授与される予定です。応募の締め切りは12月13日の午後11時59分までとなっています。なお、このコンテスト参加を通じたIPの利用許諾は、あくまで大会内での活動に限定されるものであり、無制限な商業利用を許可するものではない点に注意が必要です。各IPの活用範囲や審査基準の詳細は、公式サイトにて確認が可能です。

