
女優チャ・イェリョンが浮上した学校暴力疑惑を巡り、運営するYouTubeチャンネルの動画を非公開に転換したことが確認されました。

動画の非公開とコメント欄の無効化
チャンネル分析サイト「Social Blade」によると、チャ・イェリョンが運営するYouTubeチャンネル「チャジャングム チャ・イェリョン」は1日、既存の動画2本を非公開に変更しました。現在、非公開とされた動画の内容については明かされていません。
これに先立ち、制作陣は一部の動画とコメント欄を無効化すると発表していました。制作陣は、「チャ・イェリョンの海外滞在中に今回の事案を把握した」とし、「事実確認が進められる間、無分別な噂の拡散や家族に対する誹謗中傷、人身攻撃を防ぐ目的で一時的な措置を取った」と説明しました。また、YouTubeのコメント欄については、出演者ではなく制作陣の判断で管理していると付け加えました。

疑惑の発端となったインターネット上の書き込み
今回の疑惑は、先月29日にオンラインコミュニティに投稿された「85年生まれの女優、学校暴力加害者、活動をやめてほしい」という内容の書き込みから始まりました。投稿者A氏は、中学時代に特定の女優から教室やトイレなどで日常的ないじめと暴行を受け、鼓膜が破れるなどの被害を経験したと主張しています。投稿者は「事実無根だと言い逃れをするのであれば、同級生らの証言や証拠を提示する」と強い姿勢を見せていました。

事務所の反論と現在の状況
投稿の中で実名は伏せられていたものの、ネットユーザーらの推測によりチャ・イェリョンの名前が浮上しました。これに対し、所属事務所のHBエンターテインメントは先月30日、「事実は一切ない」と疑惑を真っ向から否定しました。しかし、その後も同級生を名乗る人物らによる書き込みが続くなど、騒動は収束の兆しを見せていません。
なお、先月投稿された最初の書き込みは、今月2日時点で情報通信網法に基づき「仮措置」の対象となり、現在閲覧できない状態となっています。韓国のインターネット上では、権利侵害の疑いがある投稿に対して当事者間の争いが予想される場合、一定期間アクセスを遮断する措置が取られることが一般的です。誰がこの要請を行ったのかについては現時点で詳細は明らかにされていません。
韓国芸能界において、一度浮上した学校暴力疑惑は極めて深刻な問題として扱われます。現在、双方が異なる主張を展開しており、客観的な証拠に基づく早期の真相究明が待たれます。


