羅卿瑗議員「黄色い封筒法は産業共滅法」 中央労働委員会の再審事件偏重問題を提起 使用者範囲・処罰規定の改正を促す

国民の力の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)議員が、黄色い封筒法に対して強く批判した。羅議員は10日、自身のSNSを通じて「黄色い封筒法は、労働弱者保護の仮面を被った『違法ストライキ助長法』であり、大韓民国の雇用の息の根を止める『産業共滅法』だ」とし、「懸念していた李在明・民主党政権の悪法暴走の請求書が、中央労働委員会という歪んだ審判台を経て産業現場に降りかかっている」と主張した。
続いて「ルールを作った設計者が審判まで独占し、準司法機関の公正性を完全に崩壊させている」と批判した。

羅議員は「事実は惨憺たるものだ。議員室が中央労働委員会から提出を受けた資料によると、黄色い封筒法施行後、中労委の再審事件39件のうち、なんと36件(92.3%)をこの法の最初の設計者である朴洙根(パク・スグン)委員長が専担していた」と説明した。
その上で、「特定の委員たちの偏向した視覚によって私物化された委員会の現状、すなわち『傾いた審判』が生んだ偏向した判定は、結局数年間にわたる法廷闘争につながる。その被害がそのまま現場の平凡な労働者たちに返ってくることこそが真の悲劇だ」と懸念を示した。
羅議員は「企業は憲法上の基本原則である『明確性の原則』と『予測可能性』が崩壊した無法地帯に追い込まれた」とし、「軽率に交渉を拒否すれば不当労働行為として重い刑事処罰を受ける。結局、企業が選択できる道は大法院での刑事訴訟しかない」と指摘した。

また、「進退窮まった企業が新規投資を凍結し、工場の門を閉ざすとき、真っ先に街へ追い出されるのは誰か。まさに現場で黙々と汗を流して働く多数の善良な労働者たちだ」と警告した。
さらに、「真の労働弱者保護は、終わりのない闘争や訴訟にあるのではない。安定した雇用と予測可能な労使関係にある」とし、「極少数の強硬労組幹部の既得権だけを肥やし、大多数の労働者の生活の糧を断つ法を、どうして『労働保護法』と呼べるだろうか」と声を強めた。
最後に「国家経済と若者の雇用を人質に取る黄色い封筒法の改悪は、必ず正さなければならない」とし、「使用者と見なす範囲を厳格に限定し、高度な経営上の判断を争議対象から根本的に排除し、無分別な刑事処罰規定を取り除くべきだ」と法改正を促した。
産業現場の混乱が深まる中、労働者の生活を守るための真の対話と公正なルール作りが急務です。現場で働くすべての方々が安心して働ける環境が一日も早く整うことを願ってやみません。

