
子宮体がん闘病中であることを公表しているモデルで実業家の桃華絵里が、抗がん剤治療を控え、長く伸ばしていた髪を自らカットしたことを報告しました。治療を行わなかった場合「残された時間は2年」と主治医から告げられたことも告白し、大きな関心を集めています。
抗がん剤治療前の断髪とヘアドネーションへの思い

4日、桃華は自身のSNSに「覚悟」というハッシュタグを添え、腰まで届いていた髪に自らハサミを入れる様子の動画や写真を投稿しました。主治医から「2週間ほどで髪の毛もまつ毛も眉毛も抜け落ちる」との説明を受けたことを明かし、「昨日、息子たちと別れた後にまずは自分でカットしました。切った髪は寄付(ヘアドネーション)します。仕上げのショートカットは美容室で整えてもらいました」と記しました。入院を翌日に控えた状況でありながら、「入院の準備はまだまったくしていません」と率直な心境も語っています。
主治医からの厳しい告知と治療への覚悟

肩上のショートヘアとなった姿を公開した続く投稿では、主治医から告げられた過酷な診断結果についても言及。桃華は「抗がん剤治療を受けなかった場合にどうなるか尋ねたところ、先生からの答えは『残された時間は2年』だった」と明かし、「今日から未知の世界に行ってきます」と前を向く覚悟を表明しました。
あえてボウズ(剃髪)ではなくショートカットを選択した理由について、彼女は「剃髪すると抜け落ちる際にチクチクして痛そうであり、少し長さが残っていた方が粘着テープで取り除きやすいと考えた」と実用的な理由を説明しました。また、寄せられた数多くの励ましの言葉に対し、「何千件ものDMやコメント、お電話が本当に嬉しく、力になっています。入院後にゆっくり拝読します」と深い感謝を伝えました。
浜崎あゆみら著名人からのエールとファンの反応
桃華の告白に対し、SNS上ではファンや親交のある著名人から多くの支援メッセージが寄せられています。歌手の浜崎あゆみもコメント欄を通じ、「泥だらけの赤い長靴を履いて数多くの命のために動き続けてきたモモエリ、行ってらっしゃい」と温かいエールを贈りました。桃華は東日本大震災をはじめとする災害支援活動に長年取り組んできたことでも知られており、その姿勢に対する敬意と回復を祈る声が相次いでいます。
これまでの闘病経過とモデル・経営者としての歩み

現在45歳の桃華は、今年8月に子宮体がんと闘病中であることを初めて公表しました。10月1日には2回目の子宮および卵巣の全摘出手術から約1ヶ月が経過したことを報告し、さらなる治療として抗がん剤治療を開始する旨を明かしていました。
桃華絵里はかつて伝説的なファッション誌『小悪魔ageha』の専属モデル「モモエリ」として絶大な人気を誇り、ギャルカルチャーを牽引する存在として活躍しました。2007年には自身のアパレルブランドを設立して起業家に転身し、現在はアパレル事業や美容事業を手掛ける実業家としても広く知られています。過酷な闘病生活の中でも前向きな姿勢を保ち発信を続ける彼女に対し、SNS上では早期全快を願う声が広がり続けています。
キム・ドヒョン記者 / 写真=桃華絵里


