33歳コ・アソン、「おめでた」報告に祝福の嵐

世界70カ国が競う…
1作目・2作目の「真っ向勝負」
審査員17人が決定

33歳コ・アソン、「おめでた」報告に祝福の嵐
出典:全州国際映画祭

今年33歳でデビュー30年目を迎えた俳優コ・アソンが審査員に名を連ねたというニュースが伝わり、注目を集めている。来る5月5日に開幕する第27回全州国際映画祭が、競争部門やNETPAC賞、富士フイルムコリア賞などを審査する計17人の審査員リストを公開した。国内外の映画界で精力的に活動する面々が揃い、今年の映画祭に対する期待感を高めている。

70カ国から出品された421本の中から最終的に10本が選ばれた国際競争部門は、海外の映画人3人と国内の映画人2人が審査を担当する。彼らは長編作品を3本未満しか発表していない新人監督の映画を中心に評価を行う。ドキュメンタリーの強さが際立つ今回の韓国競争部門は、海外の審査員2人と国内の監督1人が審査を行う。計153本の出品作から選ばれた劇映画6本とドキュメンタリー4本を対象に、監督の1作目または2作目の長編作品を中心に評価が進められる。

韓国短編競争部門には、計1,494本の中から劇映画20本、実験映画4本、ドキュメンタリー3本、アニメーション3本が選出された。審査は俳優のコ・アソン、プログラマーのダニエル・ターナー、イ・ウォンソク監督が務める。コ・アソンは『グエムル-漢江の怪物-』(2006)を皮切りに、『スノーピアサー』(2013)、『オフィス 檻の中の群狼』(2015)、『抗拒:ユ・グァンスン物語』(2019)、『サムジングループ英語TOEICクラス』(2020)、『韓国が嫌いで』(2024)など、多様なジャンルで幅広い演技を披露してきた。

ダニエル・ターナーは、ロンドンの現代芸術研究所(ICA)でホン・サンス、ジャック・リヴェット、アンゲラ・シャーネレク、テオ・アンゲロプロス監督の特別展を企画してきたほか、「オフ・サーキット」プログラムの共同総括として活動中である。イ・ウォンソク監督は短編『国民体操』(2004)で釜山国際映画祭NIDF賞を受賞し、『男子使用説明書』(2013)、『尚衣院 -サンイウォン-』(2015)、『キリング・ロマンス』(2023)などを演出した。

33歳コ・アソン、「おめでた」報告に祝福の嵐
出典:全州国際映画祭

アジア映画振興機構(NETPAC)が授与するNETPAC賞は、非競争部門のアジア映画上映作の中から1本を選定する。審査員は海外1人、国内2人で構成された。ブディ・キルティセナ監督は『Veil of Maya』(1996)でデビューし、様々な国際映画祭で審査員を務めてきた。リュ・フン監督は2006年にリヨン・アジア映画祭で審査員大賞、2015年に全州プロジェクトマーケット劇映画部門優秀賞を受賞し、『カーテンコール』(2016)で全州国際映画祭に招待された経歴がある。

その後、『死ぬな』(2004)、『イム・ソンオク自殺記』(2005)、『妻が結婚した』(2008、脚色)、『秘密愛』(2010)、『ペースメーカー』(2012、脚色)などで作品活動を続けてきた。チェ・イクファン教授は映画演出と教育を並行しながら、新しい創作方式を模索している。

富士フイルムコリア賞は、映画評論家3人で構成された審査員団が担当する。長編を2本以上演出した「コリアンシネマ」長編上映作の監督の中から1人を選定する。

今回公開された17人の審査員団が選ぶ受賞作は、来る5月5日の授賞式を通じて発表される。なお、第27回全州国際映画祭は4月29日から5月8日まで、全州市の映画の通り一帯で開催される。

タイトルとURLをコピーしました