
アン・ソンジェシェフが運営する「モス・ソウル」がワインのすり替え疑惑に包まれる中、フランスのミシュラン本社が真相調査に着手しました。
ミシュラン側は本日(27日)、朝鮮日報に対し「お客様から提起されたすべての意見と懸念事項を非常に重く受け止めている」とし、「該当の内容を品質点検チームと共有しており、この事案を慎重に検討する予定である」という立場を伝えたことが分かりました。
これに先立ち、今年4月に「モス・ソウル」を訪れたある顧客は、ディナーコースで「シャトー・レオヴィル・バルトン2000年」の代わりに約10万ウォンほどの差がある「2005年」が提供され、現場で問題を指摘したにもかかわらず、レストラン側の対応が不十分だったと主張する文章を掲載しました。
これに対し、モス・ソウル側は「ワインペアリングサービスにおいて正確な案内が行われず、応対の過程でも十分な説明ができなかった」と謝罪しました。しかし、ワイン提供の経緯や責任の所在、故意性の有無など、核心となる争点についての説明は含まれておらず、批判が続いていました。
結局、アン・ソンジェシェフは疑惑が提起されてから15日後の先月6日、自ら謝罪文を掲載しました。
彼は「モスで発生した不十分なサービスにより失望させてしまったことを、改めて丁重に謝罪いたします」とし、「該当のソムリエについては経緯書の提出を求めるとともに、顧客応対のポジションから外す措置を取りました」と再び頭を下げました。
しかし、アン・ソンジェの2度目の謝罪にも世論は冷ややかでした。謝罪からわずか1時間後にYouTubeチャンネルに新しい動画をアップロードしたためです。
結局、YouTubeチャンネル「シェフ アン・ソンジェ」の制作陣はコミュニティを通じて「現在、チャンネルの方向性と運営全般、そして慎重なコンテンツ制作のために、当分の間チャンネルの再整備の時間を持ちたいと思います」と伝えました。
一方、韓国内で始まったサービスをめぐる議論がフランスのミシュラン本社の直接検討段階まで発展したことで、今後の結果次第ではモス・ソウルとアン・ソンジェシェフのブランドイメージにも影響を及ぼすものと見られます。
食の信頼に関わる問題だけに、今回の調査を通じて透明性が確保されることを願っています。ファンとしては、また以前のように素晴らしい料理と誠実な姿勢で多くの人を魅了してくれる姿を期待したいですね。

