恋人と共に行方不明後、発見… 崩壊したアパートの瓦礫の中で悲報 ベネズエラ強震の犠牲者2295人に

米国の美人コンテスト出身モデル、スカーレント・ロドリゲス(Skarlent Rodríguez)さんの訃報が伝えられ、追悼の波が広がっている。1日(現地時間)、ニューヨーク・ポストなどの外信報道によると、昨年「ミス・グランド・オーランド2025」に選ばれたスカーレント・ロドリゲスさんは、先月24日にベネズエラで発生した強震以降、連絡が途絶えていた。
その後捜索活動が続けられ、ロドリゲスさんはベネズエラのラ・グアイラ州カティア・ラ・マールにある崩壊したアパートの瓦礫の中から遺体で発見された。
共に行方不明となっていた恋人のホセ・カストロさんも同じ場所で遺体として収容された。現地メディアと遺族側によると、二人は地震発生後から行方が確認できず、救助隊の捜索の末、先月29日夜に並んで発見されたとのことである。

遺族はオンライン募金プラットフォーム「GoFundMe」を通じて二人の悲報を伝えた。彼らは「最後の瞬間まで、二人は互いのそばを守り、一緒にいた」と伝え、切なさを募らせた。
今年23歳という若さで亡くなったロドリゲスさんの訃報を受け、ミス・グランド・インターナショナルとミス・グランド・フロリダ組織委員会も公式SNSを通じて哀悼の意を表した。ミス・グランド・インターナショナルは、遺族とベネズエラ国民に慰めの言葉を伝えた。
ミス・グランド・フロリダ側はロドリゲスさんについて「優雅さと親切さ、そして強さを兼ね備えた人物だった」と追悼した。続けて「輝く笑顔と温かい心、ステージの内外で見せてくれたポジティブなエネルギーは、多くの人々の記憶に長く残るだろう」と偲んだ。

一方、ロイター通信などによると、ベネズエラでは先月24日、マグニチュード7.2と7.5の地震が1分も経たない間隔で相次いで発生した。今回の強震による死者は1日時点で2295人と集計された。
デルシー・ロドリゲス暫定大統領は、今回の地震被害に関連して7日間の国家哀悼期間を宣言した。大統領は「破壊的な地震によって発生した人命被害に、ベネズエラ国民の心は引き裂かれる思いだ」と述べた。
国際社会もベネズエラの被害状況を注視しており、救援物資の支援や救助隊の派遣など緊急対応に乗り出している。しかし、道路が寸断され、建物の瓦礫が至る所に積み重なっているため、行方不明者の捜索には難航が続いている。
あまりにも若く、未来ある二人の命が失われたことに胸が締め付けられる思いです。最期の瞬間まで寄り添い合っていたという言葉に涙が止まりません。心よりご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を願っています。

