
あるオンラインコミュニティに「知り合いの女性の結婚式」に出席した中学の同窓生5人が、まとめて総額10万ウォン(約1万円)のご祝儀だけを包んで食事をし、帰っていったというエピソードが投稿され、ネット上で大きな物議を醸しています。
投稿内容によると、式を挙げた新婦は、普段それほど親しくない中学の同級生5人がわざわざ式場に足を運び、たった10万ウォンを包んで料理を楽しんで帰ったことを知ったそうです。
一般的にホテルの結婚式は、招待客の人数に応じて新郎新婦側が負担する料理代が非常に高額に設定される仕組みです。

そのため、1人あたりでも10万ウォンのご祝儀を悩むような昨今の物価高の中、5人で合わせて10万ウォンしか包まずに席を占領したその行動は、あまりに常識外れではないかという批判が殺到しました。
この話を共有した投稿者自身も「正直、これなら来ない方がまだマシだったのでは」と呆れた様子を見せました。しかし、当事者である新婦の反応は世間の予想とは大きく異なるものでした。
新婦は、その同窓生たちと普段深い親交があったわけでもないにもかかわらず、自身の結婚式を祝うために会場まで足を運んでくれたこと自体が「とてもありがたい」と感謝の意を表明したのです。

この件に対し、多くのネットユーザーからは「いくら親しくなくても、5人で10万ウォンというのは結婚式場をただのビュッフェ会場と勘違いしているような無分別な振る舞いだ」「むしろ出席しないほうが新婦側の料理代の負担を減らす配慮になったはず」と、同窓生たちの無礼な態度を厳しく非難する声が上がりました。
その一方で、新婦の驚くほど前向きな対応には、称賛と励ましの声が相次いでいます。あるネットユーザーは「あまり親しくない仲なのにわざわざ駆けつけてくれた同級生たちの気持ちを、良い方向に受け止めようとする新婦の器の大きさが素晴らしい」と高く評価しました。
誰にでもできることではないという驚きの声と共に、実は本人たちにしか分からない事情があるのではないか、といった推測を含めた意見も寄せられています。
新婦さまの温かいお気持ちには本当に感動いたします。ご結婚、誠におめでとうございます。周りの方々も、どうかその温かい心を受け止め、祝福の輪を広げていってほしいものですね。


