張東赫氏、李大統領を一喝 「大統領は一度きりにすると宣言せよ」 「国民の要求に目もくれない」

国民の力の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表が、李在明(イ・ジェミョン)大統領の「任期短縮改憲」発言に関連して攻勢を強めている。14日、張代表は自身のSNSを通じて「『帝王的大統領制が抱える問題点に共感している』というのが改憲に対する大統領府の立場だが、少なくとも李在明大統領が口にすることではない」と直撃した。
張代表は「我々の歴史に、李在明大統領のような『帝王的』大統領がいただろうか? 自身の裁判を回避するために大韓民国の司法体系を根底から崩した」とし、「不動産政策、株式市場政策、国民の声は無視してやりたい放題だ。補完捜査権の廃止、士官学校の統合など、国民がどれほど反対しても強行している」と指摘した。
続けて、「金容範(キム・ヨンボム)、安圭伯(アン・ギュベク)を交代せよという国民の要求に目もくれない。海軍兵士が命を落とすような時間にも、のんびりとゴルフをして遊んでいた」とし、「本人は存分に『帝王ごっこ』をしながら憲法が問題だと? 現行の憲法を正しく守ろうと考えたことはあるのか」と問い詰めた。

さらに「繰り返し言うが、改憲の前提条件は単純だ。李在明大統領自らが『大統領は一度きりにする』と宣言すればよい」とし、「その簡単なこともしないで、隙あらば改憲、改憲と騒ぐから国民が信じられないのだ」と糾弾した。
最後に張代表は「明日は光復節だ。記念辞でまた『改憲』を持ち出すのだろうか。虚しい欲を捨てて、まずは民生を優先してほしい」と促した。
これに先立ち、同日張代表は「今回は『ワンポイント改憲』ではなく『分権型改憲』だ。自身の任期を短縮してでも改憲をするというのだ」とし、「『分権型改憲』は『再選不可』を回避するための小細工に過ぎない。どんな手段を使ってでも、今握っている権力を手放さないという意思だ」と主張した。

あわせて「支持率が急落して、よほど焦っているようだ。裁判の再開を考えれば怖いのだろう。だからといって支持率は上がらない。むしろさらに下がるだろう」とし、「このような話ばかりしているから、私にはゴルフに誘う声もかからない。一緒にプレーするつもりもない」と皮肉った。
一方、同日の東亜日報によると、国民の力の金泰鎬(キム・テホ)議員は7月初旬、李大統領と行ったゴルフ会合で分権型改憲について議論したと伝えた。金議員は「李大統領は共感を示すとともに、『任期を短縮してでも私はやらなければならないと考えている』と語った」と述べた。
大統領府はこれに関連し、「大統領の非公開日程や非公開発言については確認が難しい」との立場を示した。
政治の駆け引きが続く中、国民の生活が置き去りにされていないか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。今こそ政治家には、権力維持のための議論ではなく、国民の切実な声に耳を傾ける誠実な姿勢を期待したいものです。一日も早く、国民が納得できる政治が行われることを願っています。

