
チ・ヨンイルがラジオスタジオを熱いコンサート会場へと変貌させました。
20日に放送されたKBS 2ラジオ「ウン・ガウンの輝くトロット」の「輝く招待席」に出演した彼は、力強い歌声と隙のないパフォーマンスでリスナーを魅了し、ソロ歌手としての新たな出発を告げました。
この日、チ・ヨンイルは長い無名時代を経て独り立ちするまでのエピソードも公開しました。彼はなんと7回ものオーディション番組に挑戦し、13のチームでデビューを準備しましたが、そのたびに白紙になるという苦難を経験したと明かしました。困難な過程を耐え抜いてきた彼は、自身の名前を掲げた活動で大衆に存在感を刻み込むため、もう一度オーディションに挑戦したと語りました。
特にチ・ヨンイルは、「無名伝説」で強烈な印象を残した最初のラウンドを振り返りました。当時「開けゴマ(열려라 참깨)」を選曲してオールトップ(全会一致)を獲得した彼は、「音楽で褒められた記憶があまりなかった」と特別な感慨を伝えました。また、ステージを見た他の出演者がその曲を自分に譲ってほしいと言った状況や、それを巡って困惑していたキム・グァンギュの姿が記憶に残る瞬間として挙げられました。

その後、チ・ヨンイルはスタジオで「開けゴマ」のライブを披露しました。放送ステージを彷彿とさせる正確な動作と爆発的なエネルギー、そして揺るぎない歌唱力が調和し、現場の雰囲気を一気に盛り上げました。
これを見守ったウン・ガウンは「ラジオに出てきてコンサートのようにされる方は初めて見ました」とし、「こういう方こそ本当に成功してほしいです」と絶賛しました。
放送の最後には、父であるチ・ジャンウォンへの真心を伝えました。チ・ヨンイルは、自分よりも長い無名時代を過ごしている父と互いに支え合いながら、苦しい時間を乗り越えていきたいという思いを明かしました。続いてパティ・キムの「あなた、私の友よ(그대 내 친구여)」を歌い、家族への切ない思いを込めて放送を締めくくりました。
長い無名時代を乗り越え、ようやく自身の名前で輝き始めたチ・ヨンイルさんの情熱あふれる姿に胸が熱くなります。これからもそのパワフルな歌声で、多くの人々に感動を届けてくれることを心から応援しています。

