
ラッパーのE-SENSが、強制わいせつ容疑を否認し、正式裁判を受けることになりました。
2日、ソウル南部地方裁判所刑事12単独で、E-SENSの強制わいせつ容疑に対する初公判が行われます。
これに先立ち、ソウル南部地方裁判所は今年6月、E-SENSの強制わいせつ容疑に対し、罰金500万ウォンの略式命令を下しました。これにE-SENS側が不服を申し立て、正式裁判を請求したことで、法廷で容疑を争うこととなりました。
E-SENSは昨年8月、ソウル龍山区梨泰院(イテウォン)のあるクラブで、初めて会った女性A氏に対して強制わいせつを行った容疑が持たれています。A氏は、拒否の意思を示したにもかかわらず、E-SENSが後ろから体を密着させ、キスを試みたと主張していることが伝えられました。
しかし、E-SENSは自ら立場表明文を発表し、容疑を全面的に否認しました。E-SENSは「問題となっている身体的接触は、相互の同意と自然な雰囲気の中で行われたもの」とし、「いかなる強制や暴行、脅迫もなく、相手の意思に反した不当な接触を試みたことはないことを明確に申し上げます」と主張しました。
当時の状況についても説明しました。E-SENSは「昨年8月、知人らと梨泰院のクラブを訪れ、パーティーでA氏一行と初めて会い、一緒に乾杯して踊る過程で自然に体が近づいた」とし、「お互いに電話番号を交換し、クラブを訪れてから1時間ほどで一人でタクシーに乗って帰宅した」と述べました。
E-SENSは、その後A氏とは個別の連絡や交流はなかったと主張しました。続いて、昨年12月にA氏がインスタグラムや連絡先を通じて強制わいせつの被害を主張し謝罪を要求してきたが、事実と異なる内容だと判断し対応しなかったと明かしました。E-SENSは「裁判手続きに誠実に臨み、客観的な真実を明らかにします」と伝えました。
法廷で真実が明らかになるまで、双方の主張が対立する状況が続いています。事態の推移を見守りつつ、法の下で公正な判断が下されることを願うばかりです。

