
養育費問題解決への新たな取り組み
イ・ミンジョンが、元夫であるキム・ドンソン氏が抱える子供の養育費未払い問題に対し、直接的な解決の一助となるべく動き出しました。イ・ミンジョンは15日、自身のSNSを通じて「今後、共同購入(共同購買)を慎重に準備して開始する予定です」と明かしました。
彼女は「私にできることから一つずつ着実に進め、与えられた責任を果たしたいという思いです」と語り、建設現場での就労などを含めた経済活動を強化する意向を示しています。さらに「今後開始する共同購入から得られる純利益は、すべて子供の養育費の返済に充てたい」と強調しました。これは、韓国社会においてしばしば社会問題となる「養育費の不履行」という深刻な課題に対し、元妻の立場から責任を共有しようとする異例の対応と言えます。

キム・ドンソン氏を巡る法廷闘争の現状
スターニュースの報道によれば、子供の養育費を支払わなかった嫌疑で裁判を受けているキム・ドンソン氏の控訴審判決は、現在不透明な状況にあります。水原地方裁判所で進行中の裁判は、当初11日に宣告予定でしたが取り消され、弁論が再開されました。しかし、現時点で次回の期日は未定となっています。

キム・ドンソン氏は、2004年に結婚した元妻との間に二人の子供をもうけましたが、2018年に離婚。当初、月額300万ウォンの養育費支払いに合意していましたが、これが履行されず、韓国で「バッドファーザー(養育費を払わない親)」として名指しされる事態となりました。その後、生活苦を理由に160万ウォンへと減額調整されたものの、未払いは続き、法的措置が取られています。

過酷な状況下での再スタート
イ・ミンジョンは以前、SNSにキム・ドンソン氏と撮影した写真を投稿し、「心身ともに健康とは言い難い日々を送っている」と現在の苦しい心境を吐露していました。水原地方検察庁は昨年10月、同氏を「養育費履行確保及び支援に関する法律」違反の疑いで起訴しており、当時の未払額は1億ウォン(約1,100万円相当)を大きく上回っていたことが判明しています。一審では懲役6ヶ月の実刑判決が下されましたが、キム・ドンソン氏はこれを不服として控訴しています。
複雑な過去を抱えつつも、生活を再建し、責任を果たそうとする彼女の姿勢に対しては、多くのファンや関係者から注目が集まっています。韓国における養育費問題は近年、法的な厳罰化が進んでおり、本件の結末は多くの世帯にとって重要な事例となることが予想されます。


