
韓国の実力派ボーカルグループ「Monday Kiz(マンデイ・キッズ)」のイ・ジソンが、デビュー21年目にして、これまでに得た著作権収入を初めて公開し、現地ファンの間で大きな注目を集めている。
2024年11月23日、イ・ジソンの公式YouTubeチャンネル「진짜 이진성 (먼데이 키즈)(本物のイ・ジソン)」に、「20年間の作曲家イ・ジソンの収入を初公開」と題した動画が公開された。動画の中でイ・ジソンは、自身が作業を行うプライベートスタジオを紹介しながら、長年にわたり作詞家・作曲家として活動する中で得てきた著作権料について率直なトークを展開した。
ヒット曲から紐解く著作権収入の「トップ3」

スタッフから「これまでに最も多くの著作権料をもたらした楽曲はどれか」と問われると、イ・ジソンはいくつかの代表曲を挙げた。
彼は「『다정히 내 이름을 부르면(優しく僕の名前を呼んでくれたら)』が1位だと思う」とし、続けて「『가을 안부(秋の挨拶)』『사랑이 식었다고 말해도 돼(愛が冷めたと言ってもいい)』を加えた3曲が、おそらく最も多くの著作権料を得ているだろう」と推測した。ただし、楽曲がリリースされた時期や当時のヒット規模が異なるため、正確な順位を断定することについては慎重な姿勢を見せた。彼は「厳密に集計したわけではないため、正確な金額ではない」という前提を添えている。
累積「約6億ウォン」の真相とあえて低く見積もる謙虚な姿勢

続いて視聴者の関心を集めた「累積の著作権収入」について、イ・ジソンは「一度にまとまった額が入ってくるわけではない」と説明しつつ、その場で大まかな試算を行った。毎月の著作権収入を平均300万ウォン(約33万円)と仮定して計算すると、20年余りで約6億4800万ウォン(約7200万円)という金額になる。
この試算過程を見守っていた制作スタッフが「ヒット曲の多さに対して少なすぎるのではないか」と疑問を投げかけると、イ・ジソンは「少なく見積もるのが当然だ。あえて多く見せる必要はないだろう。そうした数字を誇示する理由もない」と笑顔で応じ、謙虚な姿勢を示した。
実力派バラードグループ「マンデイ・キッズ」の功績と今後の活動

イ・ジソンは2005年にMonday Kizのメンバーとしてデビュー。彼らの奏でる哀愁を帯びた本格的なバラードは、韓国国内で圧倒的な支持を集め、カラオケチャートなどでも長年にわたり愛され続けている。韓国の音楽業界において、バラード曲は流行に左右されにくく、季節(特に秋や冬)が巡るたびにストリーミング数やカラオケでの歌唱数が再浮上する「ロングランヒット(現地では『年金ソング』とも呼ばれる)」になりやすい特徴がある。イ・ジソンの手がけた楽曲たちも、まさにその代表例と言える。
現在も精力的な活動を続けるMonday Kizは、12月4日に済州(チェジュ)島の複合リゾート「済州神話ワールド」で開催される秋の感性フェスティバル「FALL IN SHINHWA 秋を歌う」に出演し、ファンにその歌声を届ける予定だ。


