
性犯罪の前歴があるグループ「Roo’ra(ルーラ)」出身のコ・ヨンウクが、InstagramやYouTubeでのアカウント閉鎖処分を受けた後、新たにTikTokのアカウントを開設したことが明らかになりました。
TikTok開設と活動の経緯
コ・ヨンウクは27日、自身のX(旧Twitter)アカウントを通じて、TikTokの個人アカウントのリンクと短尺動画を共有しました。公開された映像には、ダウンジャケットを着用し帽子を被ったコ・ヨンウクが街を歩く様子が映し出されており、「去る冬」という短いメッセージが添えられています。過去にInstagram(2020年開設)やYouTube(2024年開設)でアカウントを開設した際には、いずれもユーザーからの通報が相次ぎ、プラットフォーム側の判断により閉鎖措置が取られた経緯があります。現在は、Xを通じて一方的な発信を続けている状況です。
過去の事件と韓国社会の視線
1994年に人気グループ「Roo’ra」でデビューし脚光を浴びたコ・ヨンウクですが、2010年から2年間にわたり未成年者3人に対する性的暴行および強制わいせつの容疑で起訴されました。その後、懲役2年6ヶ月、電子足輪装着3年、個人情報公開5年という重い判決が確定しています。2015年の出所時には公の場で反省の意を表明したものの、韓国国内では依然として彼に対する社会的な視線は極めて厳しいものです。
繰り返されるSNS活動への論争
インターネット空間での活動を試みるたびに、被害者への配慮が欠けているのではないかという批判や、社会的な責任に関する議論が再燃しています。韓国の芸能界において、過去に重大な不祥事を起こした人物がSNSを通じて復帰を試みることに対し、大衆からは「公人としての自覚が足りない」「プラットフォーム側も厳格な対応が必要」といった厳しい声がSNS上で多く確認されています。
写真:コ・ヨンウク bnt

