
元夫からの暴行被害を訴え警察へ
台湾で活躍する女優リー・ペイリン(李佩玲)が、元夫であるダイ・シェンリーから暴行を受けたとして、警察に告訴状を提出した。台湾メディアSETNの報道によると、リー・ペイリンは21日に病院で負傷診断書を取得した後、台中市警察局第5分局を訪問した。
しかし、警察での陳述作成中に強い精神的ショックから呼吸困難に陥り、救急搬送される事態となった。当初予定されていた記者会見は、健康上の懸念からキャンセルされている。

身体的被害と負傷の状況
治療と休息を経て、22日夜には容態がやや安定したものの、依然として耳の痛みやめまい、左腕の痛みが残っているという。リー・ペイリンは現地メディアのインタビューに対し、自身の体調について「すべての経緯を一度に説明したかったが、体が耐えられなかった」と窮状を明かした。
公開された負傷診断書には、左顔面や肩、左上腕、手首、左膝への打撲や内出血、さらに左耳内部からの出血が記されており、暴行の深刻さが浮き彫りとなっている。

離婚後の複雑な関係性と暴行の経緯
二人は2005年に結婚し、18年間にわたり結婚生活を送り、2023年に離婚が成立した。離婚後も子どもとの関係を考慮し交流を続けており、一時は同居する期間もあったという。リー・ペイリンは「元夫との関係が法的な争いにまで発展したことに強い精神的苦痛を感じている」と吐露した。なお、元夫側からは最近まで復縁や再婚を希望する意向が示されていたことが分かっている。
事件の発端は20日、知人との食事の際、知人に挨拶しなかったことを理由に口論となったことだった。その後、車内で頬を叩かれ、拳で殴られる暴行を受けたと主張している。この際、後部座席には家族が同乗しており、その過程を目撃していたという。

台湾のドラマ業界において「8時連続劇」などで知名度を誇る人気女優の被害に、現地のファンや関係者からは大きな驚きと心配の声が寄せられている。


