
歌手のソ・インヨンが、音楽番組のステージを控えた準備期間中に、長年苦しんできた疾患と現在服用中の薬について率直に語り、注目を集めています。
ステージ裏で明かされた10年間の闘病

去る16日、ソ・インヨンは自身のYouTubeチャンネル「改過遷善ソ・インヨン」にて、KBS2『不朽の名曲』の収録に向けた日常を公開しました。映像では、かつて所属していたグループ「JEWELRY」のメンバーであるパク・ジョンア、イ・ジヒョン、チョ・ミナらと再会し、完全体としてのパフォーマンスを準備する姿が映し出されました。
しかし、滞在先での一幕がファンに衝撃を与えました。起床直後、彼女はパニック障害の薬や数種類のサプリメントを慣れた手つきで摂取していました。スタッフからの問いかけに対し、「今は薬がないと一日を正気で始められない」と告白。服用期間が10年以上に及ぶことを明かし、長年にわたる精神的な闘病生活の厳しさをうかがわせました。
過去の困難と現在地

ソ・インヨンがパニック障害やうつ病を患った背景には、過去のバラエティ番組出演時に発生した騒動などが影響しているとされています。先日のSBS番組『何でもしてあげるジニ – 秘書陣』においても、「恐怖が強すぎて10年間苦しみ、あまりの憂鬱さに音楽を聴くことすらできなかった」と振り返っています。
韓国の芸能界では、タレントがこうしたメンタルヘルスの問題を公表することは、自身への偏見を恐れず、同じ症状に悩む視聴者への共感を示す勇気ある行為として受け止められることが増えています。なお、彼女は離婚後の困難な時期を経て、現在のパートナーの支えがあり、再び活動への意欲を取り戻したと語っています。
今後の芸能活動と復帰への歩み

ソ・インヨンは、10月1日放送開始のEチャンネルバラエティ番組『ソ・インヨンの流行根性』で本格的な活動復帰を果たします。クリエイターのミミミヌと共演し、世代間の価値観のズレをテーマにしたトークを展開する予定です。
予告映像では、世代ギャップを露呈して周囲を笑わせるなど、変わらぬタレント性を見せました。10年もの苦難を乗り越え、再びテレビ画面を通して視聴者と向き合う彼女の今後の動向に期待が寄せられています。


