
ミュージカルの金字塔である『オペラ座の怪人』が、全世界での上演開始から40周年という大きな節目を迎えました。この記念すべきタイミングに合わせ、韓国初演時の主演を務めたユン・ヨンソクとキム・ソヒョンが、作品に対する深い愛と祝福のメッセージを寄せています。
韓国ミュージカル史を築いた初演メンバーの証言
1986年10月9日に産声を上げた『オペラ座の怪人』は、時代を超えて世界中の観客を魅了し続けています。韓国においてこの作品の歴史を切り拓いたのが、俳優のユン・ヨンソクと、初代クリスティーヌ役を演じたキム・ソヒョンです。二人にとって、本作は単なる出演作ではなく、ミュージカル俳優としてのアイデンティティを確立させた原点と言える存在です。ユン・ヨンソクは2001年の国内初演時、過酷なオーディションを突破し、その後すべての韓国語プロダクションに参加するという偉業を成し遂げました。今回も「ムッシュ・アンドレ」役での出演が決定しており、25年という歳月を本作と共に歩んできた彼にとって、40周年は極めて感慨深いものとなっています。一方、ソウル大学声楽科出身のキム・ソヒョンにとっても、本作はデビュー作であり、クリスティーヌとしての演技は韓国ミュージカルの歴史に刻まれています。

偉大な旅路への敬意とスペシャルシーズンの開幕
ユン・ヨンソクは、「ミュージカル俳優として生まれ変わらせてくれた、故郷のような作品です」と振り返り、長年の出演に対する誇りとプレッシャーを語りました。また、キム・ソヒョンも「私の人生を変えてくれた作品であり、これからも永遠に舞台で輝き続けてほしい」と未来へのエールを送りました。韓国での公演は2001年の初演から25周年を迎えており、累計観客動員数は150万人を突破するなど、名実ともに韓国のミュージカル文化を牽引する作品となりました。2024年10月8日には、40周年スペシャルシーズンのチケット先行販売が開始され、初日の公演に向けて期待が高まっています。今回のスペシャルシーズンは、2024年12月22日から2027年2月28日まで、ソウルのブルースクエア・ウリ銀行ホールにて上演される予定です。この期間中は、有料予約者に「5番ボックス席スペシャルチケット」が贈呈されるイベントも用意されており、長年のファンにとっても見逃せない特別なシーズンとなりそうです。

