

パリ・サンジェルマン(PSG)が、アトレティコ・マドリード(ATM)のFWフリアン・アルバレスを獲得するために、イ・ガンインを放出する可能性がある。
フランスの「フット・パリジャン」は15日(韓国時間)、「PSGが大型スワップディールを計画しているのか、アルバレス獲得のためにイ・ガンインとゴンサロ・ラモスを含めた取引が成立する可能性がある」と報じた。
スペイン現地からも同様の主張が出ている。
スペインメディア「アス」は、「PSGが今夏、ゴンサロ・ラモスとイ・ガンインの売却を推進中である」と報じた。
同メディアは「ATMはPSGが放出する選手に関心を寄せている。PSGのルイス・エンリケ監督は現在、ATM所属のフリアン・アルバレス獲得を最優先課題としている」とし、「PSGは高額な移籍金に加え、ATMの関心を引く魅力的な選手を保有している。それがまさにイ・ガンインだ」と明かした。
続いて「ATMのマテウ・アレマニー・スポーツディレクターは、今年1月にイ・ガンイン獲得のためにフランス・パリを直接訪問した。当時はエンリケ監督の反対で破談となったが、イ・ガンインは依然としてアレマニー氏が望む選手だ」と付け加えた。

イ・ガンインのATM移籍説が絶えない理由は、現在所属チームで主力として活躍できていないからだ。
PSGの攻撃陣は現在、フヴィチャ・クヴァラツヘリア、ウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエが中心となっている。このような状況で、イ・ガンインが主力の座を狙うのは現実的に容易ではない。
とはいえ、出場機会がないわけではない。イ・ガンインはプレシーズンを含めると、今シーズン(2025-2026)PSGで42試合に出場した。PSGはイ・ガンインを交代要員として有効に活用している。
フランスの有力紙「レキップ」の報道によると、イ・ガンインの給与はリーグ・アンでは上位だが、PSG内では下位に位置する。クラブ側としては、給与負担が少なく、交代要員としてのパフォーマンスも良く、アジア市場でのマーケティングも可能なイ・ガンインを手放したくないと考えるのは当然のことだ。

フランスでは、すでにイ・ガンインの代役候補を見つけたというニュースまで出ている。
レキップは「ゴンサロ・ラモスとイ・ガンインは、自身の将来にとって決定的な一週間を迎えることになる見通しだ」と報じた。
また、「PSGはすでに一部の選手の代役獲得準備に着手した。イ・ガンインは自身の去就を決める前に、最後にもう一度自分を証明したいはずだ」とし、「エンリケ監督はイ・ガンインの残留を望んでいるが、ATMへの移籍が現実味を帯びれば状況は変わる可能性がある。PSGはすでにASモナコ所属のマグネス・アクリウシュを代役として指名しており、ATMのフリアン・アルバレス獲得にも関心がある」と説明した。
PSGはイ・ガンインと2028年6月まで契約を結んでいる。イ・ガンインの獲得を望む場合、少なくとも4000万ユーロ(約697億ウォン)が必要だとされている。
来る6月に夏の移籍市場が開かれれば、イ・ガンインの未来についてより本格的な議論がなされると予想される。2019年FIFA U-20ワールドカップでゴールデンボールを受賞したイ・ガンインが、より多くの出場機会を求めて移籍するのか、それともPSGに残留するのか、どのような選択を下すのか注目が集まっている。


