「代表経験ゼロ」の19歳新星が米代表入り? 大抜擢の可能性に現地注目

「代表経験ゼロ」の19歳新星が米代表入り? 大抜擢の可能性に現地注目
レアル・ソルトレイクのザビエル・ゴジョが、2日に米ユタ州サンディのアメリカ・ファースト・フィールドで行われたポートランド・ティンバーズ戦でゴールを決めた後、セレブレーションを行っている。Rob Gray-Imagn Images

2026年北中米ワールドカップを控えた開催国アメリカ代表において、最も注目を集めている名前の一つに、19歳のFWザビエル・ゴジョが浮上している。まだA代表の出場経験はない選手だが、米現地では「今の代表チームに最も必要なタイプのストライカー」という評価まで出ている。

ゴジョは、米メジャーリーグサッカー(MLS)のレアル・ソルトレイクに所属するウィンガーだ。彼は15日に行われたヒューストン・ダイナモFC戦でマルチゴールを決め、チームの3-0の勝利を牽引した。今シーズンの記録は5ゴール4アシストとなっている。



すでに昨年、ロサンゼルスFC戦でのオーバーヘッドキックによるゴールで強烈な印象を残していたゴジョは、今シーズンのMLSで最高レベルの若手有望株の一人と評価されている。米現地のメディアは「試合の流れを一瞬で変えられるアタッカー」として、北中米ワールドカップの最終メンバー入りの可能性を議論している。

「代表経験ゼロ」の19歳新星が米代表入り? 大抜擢の可能性に現地注目
レアル・ソルトレイクのザビエル・ゴジョ(中央)が、2日に米ユタ州サンディのアメリカ・ファースト・フィールドで行われたポートランド・ティンバーズ戦で得点した後、ディエゴ・ルナ(右)、セルジ・ソランスと共に喜んでいる。Rob Gray-Imagn Images

アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、最近まで攻撃陣の構成に頭を悩ませている。現在の代表チームには、試合の流れを一瞬で変えられる「ゲームチェンジャー」タイプの選手が不足しているという評価が多い。頻繁な負傷や好不調の波があるにもかかわらず、ジオ・レイナが代表に招集され続けている理由も、創造性と突破力を持つ選手が少ないからである。

ゴジョは、こうした弱点を補う人材として評価されている。スピードと積極的な突破、果敢なシュート能力を備えており、ボックス内での激しい競り合いも厭わない。何よりも、相手守備陣が予想しないプレーを試みる点が高く評価されている。

実際に今シーズンの彼のゴールシーンは、どれも個性が際立っていた。ポートランド・ティンバーズ戦ではGKの視線を欺いた後にニアポストを射抜く冷静なシュートを決め、スポルティング・カンザスシティ戦ではボールを浮かせてからそのままボレーシュートにつなげる高難度のゴールを決めた。アトランタ・ユナイテッドFC戦では、浮き球を収めた後にDFをかわして巻くようなシュートで得点した。

米現地では、ゴジョのプレースタイルと存在感について、かつてMLS時代にアルフォンソ・デイヴィスやタイラー・アダムスが見せた圧倒的な才能に匹敵するという評価も出ている。

ポチェッティーノ監督もゴジョを注視している。ポチェッティーノ監督のヘッドコーチを務めるヘスス・ペレスは、最近レアル・ソルトレイクの試合を直接観戦した後、「数名の若い選手をチェックしている」と関心を認めた。


ワールドカップ直前にA代表の経験がほとんどない若手選手が代表チームに合流するケースは珍しくない。2022年カタールワールドカップの際にも、オランダのシャビ・シモンズやアメリカのジョー・スキャリーなどが、経験不足を懸念されながらもワールドカップの舞台を踏んだ。アメリカサッカーの歴史においても、ジュリアン・グリーンやデアンドレ・イェドリンなどが10代でワールドカップ代表に合流し、印象的な活躍を見せたことがある。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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