「自分の銅像?鳥のフンが心配だ」グアルディオラ、最後までユーモア全開

「自分の銅像?鳥のフンが心配だ」グアルディオラ、最後までユーモア全開
ペップ・グアルディオラ。AFP

「私のエネルギーと雰囲気は永遠に残るだろう。」

ペップ・グアルディオラ監督は、最後の記者会見でも特有のジョークと余裕を失わなかった。10年間で約1100回を超える公式記者会見を行ってきた彼にとって、今回の場は普段とは全く異なる意味を持っていた。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティとの別れが公式化された後、最初で最後の事前記者会見だったからだ。



英ガーディアン紙は22日、「グアルディオラ監督がマンチェスター・シティでの最後の記者会見で、この10年を振り返り感情を露わにした」と報じた。グアルディオラ監督はこの日の午前、選手団に直接別れの挨拶を伝え、その後に開かれた記者会見では「選手たちの前で行ったスピーチは完全にめちゃくちゃだった」と打ち明けて笑った。彼は「こうした瞬間に適切な言葉を見つけるのは簡単ではない」と語った。

2016年にマンチェスター・シティの指揮官に就任したグアルディオラ監督は、クラブ史上最も成功した時代を築いた。プレミアリーグ優勝、トレブル(三冠)、連覇の時代を導き、クラブの地位を完全に変貌させた。彼は「私の雰囲気とエネルギーが永遠にこの場所に残ることを願っている」と述べた。

この日、マンチェスター・シティはグアルディオラ監督の名前をホームスタジアムであるエティハド・スタジアムの北側スタンドに冠することを決定したと発表した。クラブは銅像建立の計画も進めている。グアルディオラ監督は記者から関連する質問を受けて初めて銅像の計画を知ったとし、「鳥の糞が心配だ」と冗談を飛ばした。

グアルディオラ監督はマンチェスターとの特別な関係も強調した。彼は2017年に発生したマンチェスター・アリーナ爆破テロ当時、家族が現場にいた事実に触れ、都市との情緒的なつながりを説明した。また、マンチェスターの詩人トニー・ウォルシュの表現を引用し、「ここは私の場所(This is my place)」と語った。現地では、グアルディオラ体制以降、マンチェスターの文化や都市の雰囲気そのものが変わったという評価も出ている。

長期間続いた緊張と疲労感も隠さなかった。グアルディオラ監督は「今が去るべき時だ」とし、休息の必要性を強調した。彼は2016年以降続いた強行軍と絶え間ない移動、プレミアリーグ監督職の極度のプレッシャーに言及し、「本当に疲れ果てた」と打ち明けた。

彼はここ数ヶ月間、自身の去就をめぐる質問が繰り返されてきた状況にも間接的に触れた。グアルディオラ監督はシーズン中ずっと「契約が1年残っている」や「私を追い出したいのか」といった質問を受けてきたが、内部的にはすでにシーズン終了後の決別の可能性が高まっていたという観測が続いていた。


グアルディオラ監督は当分の間、サッカーの現場を離れて静かな時間を過ごす計画だ。彼はゴルフやワイン、家族との時間を楽しみたいと語った。また、イングランド代表監督就任の可能性に関する冗談交じりの質問には直接的な回答を避けつつも、微笑みを見せた。記者会見が終わった後には、報道関係者たちとの別れの場が設けられた。ワインやシャルキュトリーが振る舞われ、一部の記者たちとは抱擁も交わした。グアルディオラ監督はイギリスの鉄道システムに対する不満まで冗談のように語り、最後の瞬間まで特有の人間味あふれる姿を見せた。彼は最後に「人生最高の経験だった」と語った。マンチェスター・シティのファンだけでなく、長年彼を取材してきた現地の記者たちも同じ感情を共有している様子だった。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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