止まらぬ得点劇、エムバペとハーランドが巻き起こすゴール旋風

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止まらぬ得点劇、エムバペとハーランドが巻き起こすゴール旋風
キリアン・エムバペ(左)とアーリング・ハーランド。ゲッティイメージズコリア

この時代の最高のストライカーの座を巡って競い合っているキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)とアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)のゴールラッシュは、ワールドカップでも止まることを知らない。二人は同じ日に揃ってゴールを決め、母国をベスト16に導いた。

ハーランドは1日、米テキサス州アーリントンのダラス・スタジアムで行われたコートジボワールとの2026 FIFA北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦(32強)で、1-1の接戦が続いていた後半41分に決勝ゴールを叩き込んだ。ノルウェーはハーランドのゴールを守り切り、2-1で勝利してベスト16進出を決めた。



この日、ノルウェーは前半39分にアントニオ・ヌサ(ライプツィヒ)の先制ゴールで主導権を握ったが、後半29分にアマド・ディアロ(マンチェスター・ユナイテッド)に同点ゴールを許し、勢いが少し削がれる場面もあった。

しかし、重要な局面でハーランドが間違いなく仕事を果たした。ペナルティエリア右サイドでパトリック・ベルグ(ボデ/グリムト)が相手守備を引きつけた後、ゴール前にいたハーランドへ絵に描いたようなグラウンダーのクロスを供給。これをハーランドがノーマークで難なく押し込んだ。このゴールでハーランドは、Aマッチ53試合で60ゴールという恐るべき得点力を維持した。

ハーランドがゴールを決めると、エムバペも黙ってはいなかった。エムバペは続いて米ニュージャージー州イーストラザフォードのニューヨーク/ニュージャージー・スタジアムで行われたスウェーデンとの32強戦で、前半45分と後半29分にゴールを決め、フランスの3-0の完勝を牽引した。

止まらぬ得点劇、エムバペとハーランドが巻き起こすゴール旋風
アーリング・ハーランド。アーリントン | AFP連合ニュース

前半20分にゴールがオフサイドで取り消され、32分のシュートがポストを叩くなど不運な気配も漂っていたエムバペだったが、前半終了間際に意地のゴールをねじ込んだ。ペナルティエリア左サイドでボールを受けたエムバペが華麗な個人技で相手守備をかわした後、強烈な右足シュートを放つと、ボールはGKが手を出せないままゴールネットに突き刺さった。

後半8分にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の追加点で勝負を決定づけたフランスは、後半29分にエムバペの2点目でダメを押した。マイケル・オリーズ(バイエルン・ミュンヘン)がスウェーデンの守備の裏を突くエムバペへ正確なスルーパスを送り、これをエムバペが冷静にゴールへと結びつけた。

エムバペとハーランドは、リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)とクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)に次ぐ最高のライバルと称されている。エムバペが圧倒的なスピードとドリブル、スペースへの侵入能力に長けているのに対し、ハーランドは圧倒的なフィジカルと強烈なシュート、卓越した決定力が持ち味だ。スタイルは異なるが、多くのゴールを決めるという点では共通している。

それぞれの所属チームでも素晴らしい活躍を見せる二人は、今回のワールドカップでも競争を続けている。エムバペはこの日2ゴールを追加して計6ゴールとなり、メッシと並んで得点ランキング首位に立ち、ハーランドが5ゴールでその後を猛追している。

エムバペとハーランドがベスト16でも卓越したゴール感覚を維持し、チームを勝利に導けるか注目される。フランスはドイツをPK戦の末に破ったパラグアイと、ノルウェーは日本を2-1の接戦で下したブラジルと対戦する。

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キリアン・エムバペ。イーストラザフォード | AP連合ニュース


Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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